2013年5月13日月曜日

慰安婦問題で飛ばす橋下氏、だがほぼ的を得ている。


慰安婦で言えば日本軍による強制があったか?なかったか?であるがその当時『売春婦』の女性は自ら進んで、自発的に売春婦になったわけではなかろう。

誰が好き好んで売春婦になるであろうか?やはりその背景には貧しい農村とかやむを得ない理由があったろう。
また金が稼げるとか騙されて・・・というのもあったはずである。

日本でも戦前、東北の貧しい農村部の女子が売られていったではないか?それと同じ背景が朝鮮半島にあったはずである。

今でも貧困故、やむなく売春婦という構図は東南アジアである
戦争にによるレイプは今でもシリア・アフリカで起こっている。


日本維新の会の橋下徹共同代表が13日に行った従軍慰安婦問題に関する発言の要旨は次の通り。
 ▽13日午前(大阪市役所で記者団に)
 敗戦の結果として、侵略だということはしっかりと受け止めなければいけない。実際に多大な苦痛と損害を周辺諸国に与えたことも間違いない。反省とおわびはしなければいけない。
 慰安婦制度というのは世界各国の軍は持っていた。なぜ日本の従軍慰安婦制度だけが世界的に取り上げられるかと言うと、日本は軍を使って国家としてレイプをやっていたという、ものすごい批判を受けている。その点については、違うところは違うと言っていかなければいけない。
 あれだけ銃弾が雨・嵐のごとく飛び交う中で、命を懸けて走っていく時に、猛者集団、精神的に高ぶっている集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度というものが必要なのは誰だって分かる。
 今のところは、軍自体が、日本政府自体が暴行、脅迫をして女性を拉致したという事実は証拠に裏付けられていない。そこはしっかり言っていかなければいけない。ただ、意に反して慰安婦になった方に対しては、配慮はしなければいけない。
 ▽13日夕(同所で記者団に)
 慰安婦制度は必要だった。軍の規律を維持するためには、当時は必要だった。
 歴史をひも解いたら、いろいろな戦争で、勝った側が負けた側の方をレイプするという事実は山ほどある。そういうのを抑えていくためには、一定の慰安婦みたいな制度が必要だったということも厳然たる事実だと思う。 (2013/05/13-21:00)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013051300931

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