2014年8月1日金曜日

三重県カス公務員が無免許で公用車運転

県は三十日、企業庁北勢水道事務所の男性技師(32)が一年十カ月間、県教委保健体育課の男性非常勤職員(64)が一年一カ月間、それぞれ運転免許を失効し、無免許で公用車を運転していたと発表した。
 男性技師は二〇一二年八月十七日で失効後に公用車を三百回近く運転。自家用車で通勤もしていた。期限が切れたことは認識していたという。
 男性職員は一三年六月十九日に期限が切れたことに気付かず、約九十回公用車を運転していた。
 桑名農政事務所の職員が無免許運転で人身事故を起こし、有罪判決を受けていながら報告していなかった不祥事が六月に発覚。これを受け、県が六月二十七日から学校職員を除く全七千六人の免許証を調査して判明した。
 県は二人の運転を禁止し、県警の対応を待って処分を決める。学校職員六千四百人の免許証も調べており、毎年四月に定期調査もする。

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佐世保JC切り刻み殺人~我が娘の罪への反省より自分の保身に走る実父


 なぜ同級生を殺害したのか。16歳の女子生徒の新たな供述が明らかになった。

 去年、母親を病気で亡くし、その後、父親が再婚した高校1年の女子生徒。父親に金属バットで殴りかかったこともあったという。

 31日夜、女子生徒に接見した弁護士が、本人のコメントを発表した。

 「父親のことは尊敬している。母が亡くなって寂しかったので、新しい母が来てくれてうれしかった。新しい母にはすぐに慣れ仲良くしていた」

 父親との間に確執はなく、新しい母親とも仲が良かったと強調した。

 女子生徒が1人で住む部屋で、クラスメートの松尾愛和さん(15)が遺体で見つかった事件。遺体は、首と左手首が切断され、腹部が大きく切り開かれていたという。過去にはネコも解剖していたという女子生徒。さらに31日、新たに分かった供述は、衝撃的なものだった。

 「人を殺したいという欲求は中学生の頃にはあった」

 また31日、女子生徒に関する通報が、児童相談所に寄せられていたことも明らかになった。

 長崎県こども政策局・平尾眞一局長「事件の前、6月10日に(児童相談所に)電話がありました」「『高1女子に関する相談がしたい』という相談でした」

 児童相談所関係者によると、先月10日、医療福祉関係者が、女子生徒の行動について通報。しかし女子生徒の個人情報が明かされなかったため、児童相談所は助言だけを行ったという。

 平尾局長「児童が特定されない形での相談でした。そういう事情で、細かく情報とか通報ができなかった」

 事件が起きた後、今月27日に確認したところ、逮捕された女子生徒についての通報だったと判明したという。

 松尾さんをハンマーで殴り、ノコギリで遺体の首を切断したとみられている女子生徒。警察は、松尾さんと女子生徒が着ていた服のほか、医学に関する本も押収しているという。警察は女子生徒がこうした本などを参考にしていた可能性もあるとみていて、犯行の経緯や精神状態について調べる方針。
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