http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-27/2006062704_03_0.html
県政最大の汚辱,三重県庁北川県政はゾンビ企業,シャープ1社だけの受け皿か。
伊勢新聞大観小観(9/11)は『スケート同様、マフィアでも県庁にはびこっているのか』と厳しく評じている。以前,伊賀県民局補助職員辻際和美「知事公7号印公文書」事件は只の氷山の一角であると報じた事がある。三重県庁や県下市町村持つ追認議会条例と通称仮契約(県庁副契約2号様式等)は議会に先行して「システム的な密約談合」を許しているからだ。
既に公判入りしている業際研入札妨害事件でも鹿野道彦元農相(元民主党副代表,山形1区)の親族企業土木建設会社は実にこの三重県桑名市内にあった。北川知事の元秘書達はこの企業から違法な給与の支給を受け,また知事本人と公判中尾崎光雄被告とは「県庁に尾崎容疑者から合いたいと(知事室に)電話があり、しばらくして東京都内のホテルのロビーで会った」(2/8日経)間柄である。
こうして蓄積された『北川還流マネー』(総称)は,鈴鹿朝銀総連等を通じ北朝鮮に送金されマネーロンダリング供与(テロ活用資金)を受けていたのではないかとの疑惑を払拭出来ない。ご存知,「日本人を拉致した金正日政権を財政的に支える朝銀,あるいは朝鮮労働党が支配している金融機関」である朝鮮銀行の総連支部が鈴鹿市内にあり鈴鹿市長等と定期的に懇談会を催している。またこれら自治労と連合疑惑は東京地検特捜査察を受け,さらに北川正恭の選挙母体である連合三重前会長の北岡勝征の自治労本部新委員長就任にも発展している。かつてスイスバーゼル銀行秘密口座といえばまさしくISOの世界だがこのマフィアのマネーロンダリング活用資金も一部テロに送金されている事で話題を呼んだ。
米フォーチュン誌最新号(9/20)の言う様に,三重県を倒産と戦場「焼け野が原」(2001/01/30,第43回構想日本J.I.フォーラム)にと呼びかける三重県庁北川県政はまさしくソニーやパイオニアの独立開拓精神を阻喪したゾンビ企業,シャープだけの受け皿に過ぎない。
http://www.asyura2.com/sora/nihon1/msg/389.html
追記
【新聞ウォッチ】亀山市でバス衝突、シャープ下請けのフィリピン人6人死亡
事故で死亡したのはマイクロバスに乗っていたフィリピン国籍の男性3人、女性3人の6人、ほかに21人が重軽傷を負ったという。きょうの各紙が社会面で大きく報じている。
大惨事が起きたのは28日午前7時45分ごろ、三重県亀山市野村2丁目の県道と市道の交差点である。27人が乗ったマイクロバスと30tの大型トレーラーが出合い頭に衝突した。
三重県警亀山署によると、現場は信号のない交差点で、県道を北進していたマイクロバスの側面に、市道を東進してきたトレーラーが衝突したという。トレーラーの運転手は「休憩場所を探していたら目の前にバスがあった」(朝日)などと話しているといい、一時停止を怠ったため、大事故につながった疑いがあるとみている。
マイクロバスに乗っていたのは、亀山市内にある派遣会社の社員寮に住む従業員で、シャープ亀山工場の下請け工場に向かっていた通勤途中での惨事。運転手を除く26人のほとんどがフィリピンから出稼ぎに来ていたという。
毎日の記事によると、三重県の外国人登録者数は、ブラジル、中国など約4万9000人。都道府県別では13番目に多い。ホンダの工場がある鈴鹿市とシャープの工場がある亀山市は、周辺に関係する工場が多いこともあり、外国人が大勢暮らしているそうだ。
事故に遭遇したのは日曜日の朝だが、シャープの亀山工場で製造する液晶テレビなどの家電エコ製品は、12月からのエコポイント半減前の特需で、フル稼働中とみられ、休日もなく働き続けていたと思われる。亡くなったフィリピン人はいずれも30歳前後の働き盛り。異国の地での不慮の死に、心が痛む。
http://response.jp/article/2010/11/29/148579.html
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