韓国の反日工作はもはや『ストーカー』レベルにまで来てしまった感がある。『猿』を偶像崇拝する『アスペルガー症候群』になった韓国、ある意味でかわいそうな国である。
そもそも安重根が初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した事実は、当時の日本国内の『刑事事件』であって、日本の法律で裁かれ死刑判決を受けたテロリストである。
何故は伊藤は殺されたのか?、何故伊藤を殺す必要があったのか?殺した後、誰が得をしたのか?朝鮮半島はその後どうなったのか?・・・そういう視点で見ていけば見えないものも見えてくる。
薩摩・長州の両藩による『軍事クーデター』という『非民主的手法』によって成立した明治政府は先帝・孝明を殺して擁立した若い天皇・明治は『飾りモノの傀儡』にすぎず政権基盤は脆弱なものだった。
対外的にはロシアの南下政策に警戒しつつ、国内では旧武士階級の不平不満を押さえ込みながら外への『ガス抜き』も怠りなかった。
一方明治政府は薩摩・長州の派閥抗争に明け暮れた。
明治10年の西南戦争終結において薩摩藩の巨頭・西郷隆盛と大久保利通を消すことで実質長州藩が明治政府を乗っ取ったわけである。
以降、政府は内政は伊藤博文、軍事外交は山県有朋の両輪を中心として推移していくことになる。
その後朝鮮半島の処遇を巡って伊藤と山県は対立する。
伊藤は併合反対、保護国化を主張、山県は半島を『利益線』と見立て軍事力をによって併合という主張によって対立。
『伊藤を殺して、誰が得をしたのか?』で言うなら、伊藤の死後、内政・軍事において君臨した山県しか残らないのである。
この事件をきっかけにして日本は韓国を併合した。併合を先延ばしにしていたらロシアが韓国を併合、支配しただろう。
ある意味で安重根が日韓併合の『引き金』を引いた。
今日韓国人が嫌う、『日帝による植民地支配』は安重根がきっかけだったと自覚すべき。
(以下抜粋)
安重根記念館歴史問題で、日本に対する圧力を加えようとする中国と韓国の連携が一段と強まった。憂慮すべき事態である。
中国黒竜江省ハルビン駅に、「安重根義士記念館」が開館した。安重根は、朝鮮独立運動家で、
初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した人物だ。韓国では、日本支配に抵抗した英雄とされる。
朴槿恵・韓国大統領が昨年6月、習近平・中国国家主席に、暗殺現場のハルビン駅に記念碑の設置を求めた。 それに、中国側が記念館の設立で応えたものだ。
朴氏には、日本の歴史問題で、中国と共闘する狙いがあったのだろう。
韓国外交省は、開館を歓迎し、安重根が「韓中両国民から尊敬されている」と強調した。
しかし、日本の立場や国民感情を無視して作られた記念館は、到底受け入れがたい。
日本政府はこれまで再三、両国に懸念を伝えていた。開館に際して、韓国と中国に対し、外交ルートで抗議したのは当然だ。
菅官房長官は、安重根について、「我が国の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだ」とし、 この件での中韓連携は「地域の平和と協力の関係の構築に資するものではない」と述べた。
朴氏の意向を受け入れ、記念館を設立した中国も問題である。
多民族国家の中国にとって、安重根を称揚することは、少数民族である朝鮮族の国境を超えた民族意識を刺激しかねない危険をはらんでいる。
それでも、中国が記念館開設に踏み切ったのは、反日をテコに、韓国を外交的に取り込もうという打算が働いたのだろう。
日米韓の外交・安全保障上の連帯にくさびを打ち込む狙いがうかがえる。
一方、安重根記念館以外でも、韓国は、歴史認識に関する一方的な主張を強めている。
国際機関や第三国で、日本の立場を損ねていることは看過できない。
韓国政府は、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)による世界記憶遺産に、
いわゆる元従軍慰安婦らの証言記録を登録するための準備を始めた。
フランスで行われる国際漫画祭では、慰安婦問題をテーマとする作品を展示すると決めた。
米国では、韓国系団体が、教科書に「日本海」に加えて、韓国での呼称「東海」を併記するように求める運動を展開している。
日本政府は、韓国の執拗しつような外交工作に対抗して、正確な事実関係を丁寧にかつ粘り強く、
世界に対して主張していくしかない。(終わり)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20140120-OYT1T01501.htm
http://www.peeep.us/8f64b54a
長州閥の山県有朋が明治維新からの派閥抗争の最後の勝利者でその系譜は戦後の同じ長州閥の岸信介元首相と今日の岸の孫・安倍晋三首相に受け継がれている。
言い換えるなら日本の政治の本流=長州閥だとも言えるわけ。
戦争に負けて米・GHQの傀儡として長州閥は対米追従政党の自民党を創設する事で復活した。
長州閥・安倍と言ってもその言動は『お坊ちゃま』特有の軽い虚飾に満ちたもので、
重圧がかかると下痢になってしまう程のナイーブさである。
維新によって擁立された睦仁(明治)もこんな感じだったのだろうか。
山県『いいか安!伊藤を殺してお前は英雄になれ!』
安重根『え?マジっすか?俺が英雄?でへへ・・・・OKニダ』
山県はじめ軍部は朝鮮民族の特性、誇大妄想癖、虚栄心癖を熟知していた。当時半島で勃興した『義兵闘争』もむしろ日本側の自作自演の可能性もなくはないわけで、その中の運動家の一人が安重根だった。
猿を英雄に仕立てるしかない無知な韓国民哀れ
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