三重県教育委員会は5日、児童生徒へ体罰をした高校の部活コーチ(37)と小学校教諭(41)の2人をそれぞれ減給十分の一・1カ月、中学と高校の教諭4人を戒告とする懲戒処分を発表した。文部科学省の要請に基づく実態調査で県教委が体罰を把握した教員207人のうち、懲戒処分は今回が初めて。
減給処分となったのは、北勢地域の高校でサッカー部を指導していたコーチで、2010年5月、練習に身が入っていないとの理由で、男子部員の頬を平手でたたき、鼓膜をやぶるけがをさせた。昨年4~9月、練習試合中にも計3人の頬をたたいたり、尻を蹴ったりした。
もう1人は津・松阪地域の小学校教諭で今年1月、教室で暴れていた男子児童の腰を4回蹴り、胸ぐらをつかんで本棚に押し付けたり、突き飛ばしたりした。児童は胸や左肩に打撲傷を負い、5日間のけが。
県教委は、いずれも繰り返し体罰を加え、けがの程度も重いと判断した。
戒告処分の4人は37~48歳で、部活の練習中や生徒指導の際、生徒の頬をたたいたり、つねったりしていた。県教委によると、体罰が明らかになった他の教員は、懲戒処分に相当しない文書訓告や口頭注意とした。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013060590201752.html
無責任!傲慢!三教組、『子供』より我が身の給料優先!
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