戦後、高度成長期以降に生まれ、経済の豊かさを謳歌した日本人にはこの『事実』があった事をご存じないかもしれないし、また知ってはいても『近代日本の黒歴史』として封印したい事実だったかもしれない。
今国会で安倍首相は昨今の世界的な『コロナ恐慌』と言うべき社会の混乱、経済低迷の事態を1929年の『世界恐慌』より精神的に厳しいという見解を明らかにした。
昭和初期に起こった『世界恐慌』はその後の世界大戦につながるわけであるが、当時日本社会において経済的大打撃を与えました。
特に元々貧しい地域であった東北地方の農村では若い娘が東京の遊郭吉原、地方の遊郭、ナイナイ岡村の言葉を借りれば『オトナのサービス店』に売り飛ばされる人身売買が堂々と行われていました。
ナイナイ岡村といえばTVでMCのレギュラー番組持つ超売れっ子、芸能界で言えば『勝ち組』でもう死ぬまで遊んで暮らせる程のカネくらい持ってるであろう。
それゆえ、今回の発言は、いつもそんな『あぶく銭』で風俗で女遊びをしている岡村の無意識なる発言だったろうし、『勝ち組』としての遥か上からの、女なんか金出せばで買えるという思いやりのない傲慢な発言で弁解の余地はない。
島田紳助と同じように引退すべきろう。
7月で50歳を迎える岡村隆史は、もう日本での結婚はあきらめたほうがいいかもしれない。
4月23日深夜に生放送された「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、
「コロナ禍が収束したら美人さんがオトナのサービス店で働くことになる。なぜなら短時間でお金を稼がなければ苦しいから」
と持論を展開した岡村に、世間の女性は怒りが収まらないのだ。
4月27日にはニッポン放送が「現在のコロナ禍に対する認識の不足による発言、
また、女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言がございました」と謝罪文を番組公式サイトで発表。
そして4月30日深夜の「オールナイトニッポン」では、岡村本人が番組冒頭、「先週のオールナイトニッポンでボクの発言によって、
たくさんの人たち、特に女性のみなさんに不快感を与えたことについて、心から謝罪いたします」と謝罪した。
ネット上では「岡村が結婚したくてもできない理由はそういう考え方が気持ち悪いから」
岡村はこの発言で生理的に無理な男として認識された」「もう岡村と結婚する相手は日本にいないよ!」など、厳しい声が相次いでいる。
「岡村は7月で50歳になるお金持ちのおじさんです。そんな金満おじさんが若くてきれいな女の子の不幸を舌なめずりして待っているかのような発言に、
多くの女性が怒りを感じるのは当然でしょう。岡村の考え方によれば、震災が起きた時にもオトナのサービス店に入って来た新人女性を
舌なめずりして待っていたのではないかとも想像ができるだけに、女性の拒絶反応は収まるどころかふくらむばかりかもしれません」(女性誌記者)
岡村が出演中の大河ドラマ「麒麟がくる」と教養バラエティ番組「チコちゃんに叱られる!」を放送しているNHKの関係者たちは、
どんな思いでこの騒動を見ているのだろうか。
https://www.asagei.com/excerpt/148825
ラジオで謝罪した岡村。だが、状況は依然厳しそうだ(‘19年)
「たくさんの方に不快感を与えてしまいました。大変な失言だったと思います」
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史が4月30日深夜放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、自身の発言をめぐり謝罪した。1週間前の同番組で、
オールナイトニッポンで謝罪「コロナ風俗」発言の岡村隆史が陥ったラジオへの”甘え”
「コロナが終息したら絶対面白いことがある。美人さんがお嬢(風俗嬢)をやります。短時間でお金を稼がないと苦しいですから。今はお金を貯めて踏ん張りましょう」
と、新型コロナの影響で収入が減った貧困女性らが風俗店で働くことを楽しみにしているという趣旨の発言が大問題となっていた。
そしてニッポン放送、吉本興業、岡村本人が謝罪コメントを出したが、一部ではこの炎上が収まる気配はない。
「収まるどころか、岡村をNHKの番組から降板させるよう求める署名活動が始まりました。発言があったオールナイトニッポン降板より、公共放送であるNHKへの出演を問題視する人たちがいるようです。ただ、NHKは”今後の放送予定に変更はない”ことを発表しています」(芸能レポーター)
署名サイト「Change.org」では、そうした人たちが中心となり《女性軽視発言をした岡村隆史氏に対しNHK『チコちゃんに叱られる』の降板及び謝罪を求める署名活動》を行っている。
《社会に多大な影響力を持つ一流のお笑い芸人が、女性軽視だけでなく、経済的困難により売春をせざるをえない若い女性の搾取を促す発言をしたことに対し、私たちは絶望しています。》
とコメント。その上で、岡村と吉本興業に対する要求が記載されている。
《①岡村氏が所属する吉本興業に対し、所属タレントが以後女性軽視及び若い女性の性的搾取を促す発言しないよう、徹底した対策を講じることを求めます。
②岡村氏に対し、子供の視聴率が高いNHK教養バラエティ番組「チコちゃんに叱られる」のMC降板を求めます。そのような発言をする人物が子供に影響を与える番組でMCを務めるのは不適切であると考えるからです》
現在、岡村はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演しているが、署名で降板を求めているのは『チコちゃんー』の方のようだ。署名数は2日も経たずに8000人以上(5月1日時点)が署名している。
「岡村はこれまでにもラジオで風俗の話を頻繁にしていましたし、リスナーにもおなじみの話題でした。しかし今、世界中がこの新型コロナに疲弊していく中で、本来ならば率先して世間を鼓舞するような立場の彼が、逆に女性の困窮を歓迎するような発言をした、ととらえられたことで、取り返しのつかないレベルの炎上にまで発展したのでしょう。もし、署名活動などが拡大すれば、さすがにNHKも対応を考えざるを得ないかもしれません」(同・芸能リポーター)
さらにテレビ局関係者が明かす。
「事務所として謝罪コメントを発表した吉本興業ですが、今回の騒動には尋常ではないほど神経質になっている。『闇営業』問題で宮迫博之、田村亮、『税金未納』問題の徳井義実と大ダメージを受けた上に、さらに岡村が謹慎に追い込まれたらとんでもない損害ですからね。テレビやスポーツ紙などは、吉本に忖度してこの話題を取り上げないところは多いですね」
今の時代、押さえつければ押さえつけほど炎上は広がる傾向が。当面は岡村の“一挙手一投足”に目を光らせる人が多いだろう。
5/2(土) 8:02配信 FRIDAY
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200502-00000001-friday-ent
吉原繁栄の裏で「身売り」された貧困家庭の娘たち
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/8905/
昭和農業恐慌
昭和恐慌で、とりわけ大きな打撃を受けたのは農村であった。世界恐慌によるアメリカ合衆国国民の窮乏化により生糸の対米輸出が激減したことによる生糸価格の暴落を導火線とし他の農産物も次々と価格が崩落、井上準之助大蔵大臣のデフレ政策と1930年(昭和5年)の豊作による米価下落により、農業恐慌は本格化した。この年は農村では日本史上初といわれる「豊作飢饉」が生じた。米価下落には朝鮮や台湾からの米流入の影響もあったといわれる[1]。農村は壊滅的な打撃を受けた。当時、米と繭の二本柱で成り立っていた日本の農村は、その両方の収入源を絶たれるありさまだったのである。
翌1931年(昭和6年)には一転して東北地方・北海道地方が冷害により大凶作にみまわれた。不況のために兼業の機会も少なくなっていたうえに、都市の失業者が帰農したため、東北地方を中心に農家経済は疲弊し、飢餓水準の窮乏に陥り、貧窮のあまり東北地方や長野県では青田売りが横行して欠食児童[注釈 1]や
女子の身売り[注釈 2]が深刻な問題となった。小学校教員の給料不払い問題も起こった。また、穀倉地帯とよばれる地域を中心に小作争議が激化した。
1933年(昭和8年)以降、輸出好調により景気は回復局面に入るが、1933年初頭に昭和三陸津波が起こり、東北地方の太平洋沿岸部は甚大な被害をこうむった。また、1934年(昭和9年)は記録的な大凶作となって農村経済の苦境はその後もつづいた。 農作物価格が恐慌前年の価格に回復するのは1936年(昭和11年)であった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%81%90%E6%85%8C
賣られる最上娘 (昭和期日本の貧困 その1)
https://uma-sica.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-e40f.html