2016年4月5日火曜日

『新幹線』が地方活性化に効果という時代遅れの盲信~疲弊する地方の惨状~四国新幹線

愛媛経済同友会の薬師神績、本田元広両代表幹事が4日、県庁を訪れ、
四国新幹線の早期導入を求めて四国4県の経済同友会が採択した共同アピールを中村時広知事に手渡した。

共同アピールは4経済同友会が3月23日、松山市内で開いた勉強会で採択。
北陸、北海道で新幹線が開業する中、四国だけが空白地帯となっていると強調し、「
基本計画にとどまっている四国の新幹線を整備計画へ格上げし、早期導入を図るべきだ」と結んでいる。

中村知事は北海道新幹線に触れ、周辺人口では四国が上回るとし
「過大投資ではないと誤解が解けていくのも大事。
民間から機運を高めるのは最も大事なファクターとなる」と述べた。

本田代表幹事は「四国だけが取り残された感が否めない。
県民挙げて賛同し、4県で取り組まなければならない」と呼び掛けた。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160405/news20160405120.html

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