2013年3月9日土曜日

怒・月29万生保で貧困? 契約社員の賃金9.6%上げとの対比


月29万円の生活保護では、2人の子どもに劣等感を持たせずに育てるのは難しい――。
こう訴える大阪府在住の母親(41)を紹介した朝日新聞大阪版の記事に、疑問の声が相次いでいる。

 この記事は、「貧困となりあわせ」と題して2013年3月6日付朝刊の生活面に大きく掲載された。

■習い事などに4万円、被服費に2万円…
 それによると、母親は2012年7月に夫と離婚し、中2の長女(14)、小5の長男(11)と3人で借家に暮らしている。 しかし、養育費はもらっておらず、長女が不登校ぎみで、なかなか働きに出られないという。

 生活保護は、司法書士の勧めで月に29万円ほどを受給するようになった。このうち、家賃5万4000円を除いた額で毎月やりくりをしている。

 12年12月の家計簿を見ると、習い事などの娯楽費に4万円を使っているのが目立つ。長女は体操、 長男は野球を習っており、月謝や道具、ユニホーム代、遠征交通費などに消えているそうだ。

 また、被服費が2万円、交際費が1万1000円の出費がある。携帯電話代は2万6000円とかさんだが、 これは子どもの携帯解約による違約金や自分の働き先探しにかかったと説明した。ただ、別に固定電話代2000円も支払っている。
(続く)
J-CASTニュース 3月7日(木)19時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130307-00000009-jct-soci

ブログ・NEVADAより引用

ファンケル 契約社員の賃金9.6%上げ 1100人、士気向上狙う

これだけ見れば、物凄い賃上げとなりますが、では内容はどうでしょうか?

『昇給後の月賃金は平均19万7000円程度になる』(日経報道)
『平均すると月1万7322円の引き上げとなる』

引き上げ前は何と18万円となっていたことになり、これでは年収200万円程度しか得られず、生活保護費より低い手取り年収となります。
生活保護では医療費等も無料になります。

賃金を引き上げて19万7000円で大々的に報じられており、この【宣伝効果】は月2万円X1100人=2,200万円を【広告宣伝費】と思えば安いものです。
(正社員は「給料が高い」として引き上げていません。)

そもそも正社員と同じような仕事をさせていて契約社員に月18万円で働かせる方がおかしいのであり、引き上げ後も20万円にならない月給で、ここから税金・社会保障費等を引かれたらいったいいくら残るでしょうか?

若者が一生懸命働いてもまともな生活ができない収入しか得られない今の日本の給料体系がおかしいのです
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/


>若者が一生懸命働いてもまともな生活ができない収入しか得られない今の日本


>若者が一生懸命働いてもまともな生活ができない収入しか得られない今の日本

>若者が一生懸命働いてもまともな生活ができない収入しか得られない今の日本

>若者が一生懸命働いてもまともな生活ができない収入しか得られない今の日本



0 件のコメント:

コメントを投稿