2013年3月17日日曜日

出生前診断大いにやるべし


日本産科婦人科学会(日産婦)は九日、妊婦の血液で胎児のダウン症など三種類の染色体異常を高い精度で調べる新しい出生前診断「母体血胎児染色体検査」の実施指針を理事会で決定した。日本医学会に設置した
認定・登録機関で施設の審査を今月中にも終え、四月に始まる見通しという。

国立成育医療研究センターなど約二十施設が既に施設内の倫理委員会の承認を得て臨床研究として始める準備を進めている。安易に広がれば命の選別につながる倫理上の問題が指摘される検査技術が生殖医療の現場に登場することになった。

指針では、検査対象を高齢妊娠としたが、指針案にあった「三十五歳以上」との年齢表現を削除した。学会は「三十五歳が高齢妊娠の目安」とし条件緩和が目的ではないとした。国立成育医療研究センターの臨床研究に参加する施設の規定では三十五歳以上に限っている。

指針では、簡便さを理由に広く普及すると、ダウン症などの出生の排除や生命の否定につながりかねないと指摘。十分なカウンセリングのできる施設で限定的に行われるにとどめるべきだとして、臨床遺伝専門医の資格を持つ産婦人科医または小児科医の常時勤務などを求めた。妊婦の対象は高齢妊娠のほか、染色体異常の子どもの妊娠歴があることなどとした。

施設の認定・登録は臨床研究だけを審査対象とする。指針検討委員会の久具宏司(くぐこうじ)委員長は「一般臨床に導入する場合は、指針の内容を見直す必要がある」とした。日産婦は産婦人科以外で検査が実施される可能性があるとして、日本医師会や日本医学会などと共同で指針の尊重を求める声明を出した。

日産婦は昨年十二月、対象妊婦や実施施設の条件などを定めた指針案を公表して、広く意見を募っていた。新出生前診断はダウン症のほか、呼吸障害などをもたらす18トリソミー、13トリソミーが検査対象。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013031002000138.html

11 :名無しのひみつ:2013/03/10(日) 11:09:25.17 ID:CJRLWntd

ウン症のお子さんは愛らしく、それほど困る存在じゃない。
権力欲に目が眩んだ、双極性障害の小金持ちほど、迷惑な者はいない。
その下品さと根拠のない自信には辟易する。
触れ合った人間を皆不幸にする、金と脅しで弱いものをねじ伏せていく生き方をそろそろ悔い改めてほしい。 他人を支配、管理しようとする前に、まず自分の醜さに気づけ!

43 :名無しのひみつ:2013/03/10(日) 14:48:16.34 ID:O6/5Ihp5
>>1
>指針では、検査対象を高齢妊娠としたが、指針案にあった「三十五歳以上」との年齢表現を削除した。
>指針では、簡便さを理由に広く普及すると、ダウン症などの出生の排除や生命の否定につながりかねないと指摘。

これって誰得なんだよ。人権屋に配慮して当事者苦しめるだけだろ。

46 :名無しのひみつ:2013/03/10(日) 15:02:43.48 ID:xhXQz6Oa

結局ダウン症の子をもってる親御さんたちが 
「私は知らずにこの子を産んで苦労してるのに技術の発達で回避するなんて許せない!」ってこったろ? 建前では「同じ命だから産んであげて」みたいなこと言うんだろうけどさ 
バカバカしいにも程がある。気持ちはわからなくもないが、結局エゴだろ 

62 :名無しのひみつ:2013/03/10(日) 20:01:45.24 ID:aQyaFfgB
>>1
自分たちに必要が無ければ検査を受けなければいいだけで 
必要とする人たちの受ける権利を阻害する権利は無い。 

なのでこの検査が始まる事はとても良い事だ。 
受け入れれるか受け入れれないかそれぞれの夫婦が決める事で受け入れれる夫婦が受け入れれない夫婦の事にまで関与する権利はないからね。 

何にでも反対する連中がいるが、反対する権利同様賛成する権利も尊重されるべき。 
例えば死刑や喫煙違法化のように。 

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