県は三十日、企業庁北勢水道事務所の男性技師(32)が一年十カ月間、県教委保健体育課の男性非常勤職員(64)が一年一カ月間、それぞれ運転免許を失効し、無免許で公用車を運転していたと発表した。
男性技師は二〇一二年八月十七日で失効後に公用車を三百回近く運転。自家用車で通勤もしていた。期限が切れたことは認識していたという。
男性職員は一三年六月十九日に期限が切れたことに気付かず、約九十回公用車を運転していた。
桑名農政事務所の職員が無免許運転で人身事故を起こし、有罪判決を受けていながら報告していなかった不祥事が六月に発覚。これを受け、県が六月二十七日から学校職員を除く全七千六人の免許証を調査して判明した。
県は二人の運転を禁止し、県警の対応を待って処分を決める。学校職員六千四百人の免許証も調べており、毎年四月に定期調査もする。
http://www.peeep.us/2484f1f7
0 件のコメント:
コメントを投稿