2014年2月4日火曜日

安倍首相の『靖国・アーリントン』比較は余りにも幼稚過ぎる

墓地と神社は違えども・・ アーリントンと靖国を同じものだと言う 
安倍首相は幼稚なボンボンカルト脳。 

アーリントン

同じアメリカ人同士が戦った南北戦争戦没者を『敵味方関係なく』埋葬したのがルーツ

靖国

同じ日本人同士が戦った戊辰・西南戦争の『官軍側戦没者のみ』の霊を祀ったのがルーツ
旧幕府軍・薩軍は賊軍とレッテル貼られて今もそれは変わることはない。
賊軍まで祀ると維新のクーデター政府の正統性の疑義が生じ、正当化できなくなる(笑)
   
孝明天皇殺して、幼い睦仁を担いで『錦の御旗』の偽もんで官軍名乗ってクーデターやって、
幕府軍を賊軍とレッテル貼って戦争起こして官軍戦没者だけ祀った招魂社=靖国建てて
クーデター正当化して共犯の薩閥の大久保殺して明治政府乗っ取って国家神道カルトでっち上げた 、長州藩、の事実を正当化したのが靖国。

睦仁を『傀儡天皇』として着飾らせて仕立て上げ旧幕府軍・賊軍の総本部の旧江戸城に鎮座させて の皇居として東京と看板変えて遷都。 自称・官軍の薩摩・長州の戦勝藩で発足したのが明治新政府。 今の官僚機構の原型。    


(以下抜粋)
アメリカの主要メディアが靖国参拝後に安倍晋三首相への批判の声を上げたのは周知の通りだ。「危険な日本のナショナリズム」 「平和主義からの離脱」(ニューヨーク・タイムズ)、「挑発的な行動」(ワシントン・ポスト)といった具合だ。

 その後、安倍首相は海外に火消しに回ったが、それも逆効果。ダボス会議(スイス)の海外メディアとの懇談の場で、安倍首相が現在の日中関係について、「第1次世界大戦前の英独関係に似ている」と発言したことが、「安倍は日中開戦を予想している」と、 多くのメディアに批判された。自慢の経済政策についても、

「彼の目からは、日本は日の沈む国であることをやめて、経済の超新星になりつつあるのだった」(ニューヨーク・タイムズ)と、“独りよがり”を揶揄される始末である。米保守系のFOXニュースは安倍首相の弁明を一刀両断し、激しく非難した。

「安倍首相は靖国神社とアーリントン国立墓地(ワシントンの戦没者慰霊施設)を比較してアメリカ人の懸念を鎮めようとしたが、 苛立ちを怒りに変える結果になった。比較にならない!

 アーリントンはアメリカ人の英雄の勇気を称える場所であり、戦争犯罪で有罪になった人たちの卑劣な行為を称える場所ではない」

 靖国神社も日本のために戦った戦死者たちを祀る施設であることに変わりなく、この主張はアメリカに根強い「戦勝国史観」の典型である。この比較は、昨年5月に安倍首相が米メディアに語ったもので、参拝後にも側近の萩生田光一・総裁特別補佐が代弁している
が、政権側が不用意にアーリントンを持ちだしたことが、アメリカの保守系メディアまで敵に回してしまっていることは事実だ。

2014.02.04 07:00 週刊ポスト2014年2月14日号
http://www.news-postseven.com/archives/20140204_239513.html

勝てば官軍を戊辰・西南戦争で実践したのが長州閥。 

負ければ賊軍だと太平洋戦争で味わったのが長州閥。 

70年経ってもその現実を受け入れられず戦後レジームから脱却だとゴネてるのが 長州閥の後裔安倍と国家神道カルト



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