2014年2月21日金曜日

韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の更年期あばずれ二股外交に米国激怒



◆【スクープ最前線】韓国「二股外交」に米で怒りの声が噴出 
 ~ケリー国務長官の忠告も無視され…

米国が、我慢の限界に達しつつある。朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国が、米国と中国を両天秤にかける狡猾極まる「二股外交」を展開し、批判を避ける口実のように「反日プロパガンダ(謀略宣伝)」を続けているためだ。こうした怒りは、ホワイトハウスよりも、東アジアの安全保障に責任を持つ国防総省内で強いという。ジャーナリストの加賀孝英氏が、日米の関係当局者を直撃した。

「米政府や軍幹部の中から『韓国はすべてを壊す気か!』と、怒りの声が噴き出ている。同盟国である米国に恥をかかせ、しかも公然と米中両国から利を引き出す二股外交を展開している。まともじゃない」旧知の米国防総省関係者はこう吐き捨てた。日本人としては「気づくのが遅すぎる!」と言ってやりたい。韓国にだまされて、国内各地に慰安婦の像や碑を設置している米国だが、やっと韓国の異常さに気付いた政府首脳や軍幹部が増え始めた。

先週13日、ソウルでこんな出来事があった。訪韓中のケリー米国務長官は、朴大統領、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と会談後、尹外相と共同記者会見に臨んだ。ケリー氏は真剣なまなざしで「(北朝鮮の挑発を抑止するためには)日米韓3カ国の緊密な協力が必要だ。日韓が過去にとらわれず前に進むことが、米国の国益にもかなう」といい、日韓関係の改善を促した。

これに対し、尹氏は「日本の指導者らの(歴史問題の)修正主義的言動が続けば信頼が損なわれる。歴史を直視すべきだ」と、いつもの日本批判を続け、ケリー氏の忠告を完全に無視したのだ。公衆の面前で、尹氏にバカにされたケリー氏はイラつき、その表情はみるみる険しくなっていた。

以下、複数の米国政府、国防総省関係者から得た情報だ。とくとお読みいただきたい。「ケリー氏の正確な発言は『put history behind them』だ。一部メディアは『歴史問題を克服しろ』と訳したが、真意は『過去は忘れろ。水に流せ』という強烈な忠告だ。それを無視されて、ケリー氏や米国のメンツは丸つぶれになった」「ケリー氏と朴氏の会談は、当初45分の予定だったが、約2倍の1時間40分もやった。朴氏は北朝鮮問題そっちのけで、慰安婦問題や安倍晋三首相批判に力を入れていた。米国の言うことがまったく分かってない」そして、こんな怒りにつながる。「韓国は暗に『中国につくぞ』と米国を脅して無理難題を頼み、一方で中国と結託して日本叩きをしている。これが中国が狙う、尖閣諸島強奪などの海洋権益の拡大や、日米同盟の亀裂拡大に利用され、東アジアを不安定にしている。韓国こそ東アジアの癌だ。こんな二股外交を続けていれば、米中両国が韓国を『裏切り者』と呼ぶ日が必ずやってくる」

米国が切れるのも当たり前だ。ちなみに、慰安婦問題で付言しておけば、この問題は、一部メディアの間違った(捏造した?)記事から始まり、韓国の「旧日本軍が性奴隷として約20万人の朝鮮半島出身女性を拉致、強制連行した」という主張を示す客観的証拠はない。

写真:韓国による対中すり寄りに、米軍の我慢も限界。
ケリー米国務長官(左)と韓国の尹炳世外相との間にも微妙なすき間が…=13日
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/photos/20140219/frn1402190723001-p1.htm

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