2014年1月2日木曜日

『安倍・靖国参拝』7割支持から見る旧幕府軍戦死者と『宮城事件』

安倍首相が参拝したのは彼個人の思想・信条なんで7割も支持があるのはわかるけど、

『靖国』の成り立ち、初期の同じ日本人同士が官軍と賊軍と分かれて殺し合った戊辰戦争や西南戦争の『官軍殉死者だけ祀った』招魂社、太平洋戦争敗戦濃厚の末期でいつ無条件降伏受け入れるかどうか時期にそれに抵抗し、無駄な時間を浪費し、あわよくば昭和天皇を殺そうとした、軍部のクーデター未遂の『宮城事件』くらいはいくら近現代史が学ぶ時間がないとはいえ今回のように靖国が争点化したら最低でも知っておくべき事実だろうね。

知ってれば、安倍首相が『故郷を愛する心』って言ってるけど旧幕府軍=賊軍の奥羽越、桑名・会津等の地元の子孫は受け入れられるか?同じ日本人で勝手に賊軍レッテル貼って、差別だろ?となるし、

天皇である自分を殺そうとた将校らが戦後処罰すらされず首謀者が後に靖国に英霊として祀られた日にゃ参拝できるわけないでしょという事になるし当然、その息子である今上天皇が参拝しないのは心情的に理解できるという話。

元旦の夜に放送されたテレ朝の朝まで生テレビによるアンケートで
安倍総理の靖国参拝を71%の人が支持すると回答。

また、今年、安倍総理に期待すること心配することへのアンケートでは
期待することは、景気回復が197件で一番多く、心配することは、9条がなくなり軍事化するが64件で一番多かった。


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