要は非正規の社会へのプチ反乱だよ(笑)
バイトテロも同じ、企業が安く人を使って金儲けしたいというセコイ考えの報復攻撃だっての(笑)自業自得。
経済・産業界がバブル崩壊以降、停滞した日本経済の中でそれでも利益を出したい(カネ儲けしたい)という欲求の元、その意を汲んだ政治屋と霞ヶ関が経済成長を大義名分に生み出されたのが非正規労働者という雇用形態である。
労働の多様化、ものづくり、などと言う美辞麗句で美化することで政官財はその非正規というガス抜きで乗り越えようとしてもリーマンショック以降の社会において正規・非正規と言う階級が事実上固定化されるにつれて非正規の雇用環境における待遇への不満がマグマのように鬱積している現状の中で妬み、自暴自棄をきっかけとして吹き出物のように単発的に起きているにすぎない。
人気漫画「黒子のバスケ」をめぐる一連の脅迫事件で、警視庁は、威力業務妨害の疑いで大阪市に住む36歳の男を逮捕した。
警視庁は、去年10月、「黒子のバスケ」の作者・藤巻忠俊さんの母校の上智大学に、犯行声明文と硫化水素が入った容器を置くなどしたとして、大阪市に住む職業不詳の渡辺博史容疑者を逮捕した。黒子のバスケをめぐっては関連商品を扱うコンビニなどに、脅迫状などが相次いで送られていた。
渡辺容疑者は15日、東京・恵比寿のポストに、新たな脅迫文を投函(とうかん)したところで身柄を確保されたもので、警視庁の調べに対し、「ごめんなさい。負けました」と話し、容疑を認めているという。
また、渡辺容疑者は、「藤巻さんとは面識はない。漫画家として成功したことへのやっかみがあった」と供述しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20131216-00000006-nnn-soci
東京都多摩市。東京都下の丘陵地帯に造成された多摩ニュータウンにあるそば屋の「泰尚(たいしょう)」。 幹線道路沿いの好立地で営業していたにも関わらず今年8月に閉店。東京地裁に破産を申請して、10月9日に破産手続き決定を受けた。
同社は前社長が亡くなった昨年9月にそれまで3カ所あった店舗を1店に縮小しての再建中だった。その最中、思いもかけない事件が起きた。
アルバイト店員の男子大学生が店内での悪ふざけ画像をインターネット上に公開したのだ。
「洗浄機で洗われてきれいになっちゃった」というコメント付きで洗浄機に横たわったり、
顔を突っ込んだりした画像をツイッターで投稿。さらには流し台に足をかけたり、胸をはだけ、
店の茶碗をブラジャーのように胸に当てたりした画像など、目覆わんばかりの画像も投稿していた。
問題行為が発覚して、ネットが「炎上」する騒ぎになったのは8月9日。「不衛生だ」などとクレームの電話が相次ぎ、店は閉店に追い込まれた。 そして、その後、営業を再開することなく、破産に至ってしまった。
いわゆる「バイトテロ」によって倒産にまで発展するケースは稀だ。
日経ビジネスでは破産直後から同社の小川純子社長にインタビューを申し込んでいたが、
なかなか連絡を頂けなかった。一通のファクスが編集部に届いたのは12月1日。
それは小川社長直筆の「慟哭の手紙」だった。
「私の思いをすべて書きました。日経ビジネスだけにこれを送ります。ぜひ、そのまま掲載してください」。
そんな本人の希望通り、全文を原文のまま以下に掲載する。
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