桑名市で生まれ育ち、高校卒業後自衛隊に入隊し
飲食業界へ転職そこで管理職まで登りつめた。
私生活において何らかのボタンの掛け違いがあって
犯罪を犯したのだろうか?
愛知・2女性殺害遺棄:地裁死刑判決
遺族、涙ながら「当然」 /岐阜
2月24日12時1分配信 毎日新聞◇弁護人は「黙秘権告げず違法」
「死刑は当然」「過去の冤罪(えんざい)に学ぶ姿勢は皆無」――。23日、交際していた女性2人を殺害、切断して遺棄したとして殺人罪などに問われた三重県桑名市下深谷部、無職、兼岩幸男被告(48)の判決公判で、岐阜地裁(土屋哲夫裁判長)が言い渡した死刑判決に遺族側と弁護側は対照的な表情を見せた。
判決が言い渡されると、殺害された村井栄子さん(当時49歳)の遺族らはほっとした様子で、涙を流しながら村井さんの遺影を抱きしめた。兼岩被告が公判途中で殺害について否認に転じた渡辺愛子さん(当時43歳)の妹も「死刑判決は当然。(兼岩被告から)謝罪の言葉は一切ない。反省しているのなら控訴はするべきではない」と強い口調で語った。
一方、神谷慎一主任弁護人は公判後に開いた会見で「渡辺さん殺害が認定されたことは遺憾。公判も、死刑という結論ありきのもの」と憤った。兼岩被告が「黙秘権の告知も受けず、警察官に自白を強要された」として争っていた捜査手法について、判決が「黙秘権の告知がなくても任意性に問題はない」とした点も、「黙秘権の保証をないがしろにするもので、違法捜査を黙認しているに等しい。過去の冤罪に学ぶ姿勢は皆無というほかない」と批判。週明けにも控訴する考えを示した。
身じろぎせずに判決を聞いた兼岩被告は弁護人を通じて「どのような判決であれ、生きている限りは2人の冥福を祈り続けたい」などというコメントを発表。控訴については判決文を読んでから考えるという。【中村かさね】
2月24日朝刊
長良川バラバラ殺人事件、被告に死刑判決 岐阜地裁(朝日新聞)
交際相手の女性2人を殺害し、それぞれの遺体をバラバラに切断して捨てたとして、殺人と死体損壊、同遺棄の罪に問われた三重県桑名市下深谷部、無職兼岩幸男被告(49)の判決公判が23日、岐阜地裁であり、土屋哲夫裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。「自己保身のための短絡的で身勝手な犯行」と認定。「被告人に有利な情状を考慮しても刑事責任は極めて重大で極刑をもって臨むほかない」と述べた。弁護側は控訴する見通し。
判決によると、兼岩被告は99年8月15日に愛知県蟹江町本町11丁目のパート従業員渡辺愛子さん(当時43)、03年5月25日には同県一宮市赤見の会社役員村井栄子さん(同49)をそれぞれの自宅アパートで絞殺。いずれも遺体をバラバラに切断し、当時の岐阜県柳津町(現岐阜市)の境川などに捨てた。
事件は03年6月に村井さんの遺体の一部が境川下流にあたる岐阜県羽島市の長良川で見つかり発覚。渡辺さんの死体損壊、同遺棄については公訴時効が成立し、起訴されなかった。
公判では、渡辺さん殺害の有無や犯行の計画性が争点になった。兼岩被告は、当初認めていた渡辺さん殺害を公判途中で「自殺だった」と一転して否認。弁護側は「殺害したのは村井さんだけ。口論の末の衝動的な犯行で有期刑が相当」と主張していた。
土屋裁判長は判決で「本人のみが知り得る具体性と迫真性があり、疑いを差し挟む余地はない」と指摘。兼岩被告による渡辺さん殺害を認定した。また、村井さんの殺害については「確定的殺意に基づいた冷酷かつ残酷な犯行」として、弁護側の主張を退けた。
岐阜地裁で死刑判決が言い渡されたのは、岐阜県坂祝(さかほぎ)町で交際していた女性の家族3人を94年6月に殺害し、殺人などの罪に問われた浜田美輝死刑囚(98年6月に確定、02年9月に執行)以来となった。
http://www.asahi.com/national/update/0223/NGY200702230003.html
21 : 名無しさん@12周年[] : 投稿日:2011/11/29 19:10:38 ID:3ez7Glix0 [2/2回(PC)]
焼肉屋さ●い
開発3部長
兼岩 幸男 開発本部付
死刑囚・命と向き合う
http://unitykibou.blog10.fc2.com/page-3.html
表紙 と 目次 林 泰男(東拘) 1
過ちと向き合い凛と生き 第4回 Y・堀
獄中体験者からの視点 T・折山
雑感あれこれ 新実 智光(東拘)
支援者便り M・市来
原発事故で爆増する日本の奇病 兼岩 幸男(名古屋拘)
「再審請求」申立てました 小野川 光紀(東拘)
死刑囚・生きる勇気そして死に方 澤地 和夫
期待 新実 智光
処遇基礎知識Q&A 第4回 新実・猪熊共同編集
君のことが好きだから 兼岩 幸男
再審Q&A 猪熊 武夫(東拘)
「補足」 小菅 太郎(東拘)
獄中食事療法 新実 智光
ボケボケ便り 林 泰男
『審査の申請』に関して 小野川 光紀
詩・『消えた人』 兼岩 幸男
イラスト 岩森 稔(東拘)、松本 健次(大拘)、謝 依俤、
長 勝久(東拘)、若林 一行(仙台拘)、猪熊 武夫、 林 泰男
詩・短歌・川柳 新実 智光、若林 一行、兼岩 幸男、 猪熊 武夫
熊谷 昭孝(仙台拘)、長 勝久、
無言 林 真須美
聖者の言葉 新実 智光
事務局便り 堀江 英世(獄外事務局)
編集後記
https://docs.google.com/document/d/1-7aAzLhBKuRG4VyT1HSk-6nqW26NrRs5xN6UCx9UhEM/edit
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