2013年7月31日水曜日

パナソニック,円安・リストラでなんとか体裁取り繕う

パナソニックが31日発表した2013年4~6月期連結決算の純利益は1078億円となり、四半期ベースで過去最高となった。年金制度の変更で生じた利益が回復の主因。人件費の削減や、円安で海外販売の利益率が改善したことも寄与した。
 最終黒字は12年10~12月期以来、2期ぶりで、128億円の黒字だった前年同期の約8・4倍。
 本業のもうけを示す営業利益も642億円と約1・7倍の増益で、赤字事業の解消を目指した改革に一定の効果が表れてきた。
 ただ、携帯電話事業は苦戦。薄型テレビ・パネル事業も引き続き不振だった
(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013073101001552.html

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