三重県東員町の漁業組合の組合長が、いなべ川周辺の土地開発工事を巡って不動産会社から現金を脅し取ろうとしたとして逮捕されました。
逮捕されたのは東員町の「桑員河川漁業協同組合」の組合長で、建設会社社員の川崎幸治容疑者(61)です。
警察によりますと川崎容疑者は2018年から2019年にかけ、いなべ川周辺で土地開発工事を進める不動産会社に対し、「うちは寄付さえしてもらえたら少しのことは目をつぶる」などと言って寄付金名目に現金を脅し取ろうとした疑いなどが持たれています。
当時、工事の際に出る汚濁水がいなべ川に流れ込むことから、不動産会社側が漁業組合の事務所を訪ね、組合長の川崎容疑者に承諾を得ようとしていたということです。
調べに対し川崎容疑者は、「弁護士の先生と面接してから話します」と黙秘しています。
東海テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/565ec7a10b1da15924e7ddc0dda727bdbb3ec65c
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