桑名市は九日、市役所本庁舎内で現金の盗難があり、職員組合室など四カ所で計二十八万八千五百円が盗まれたと発表した。組合などが桑名署に被害届を出し、署は窃盗事件として調べている。
市によると、盗まれたのは地下の職員組合室で組合費二十万円、二階の市教委文化課で事務局を務める市文化協会の会費六万五百円。ほかに四階の契約監理課と建築住宅課の職員二人の現金などもなくなっていた。
組合によると、現金は無施錠の手提げ金庫に入れてあり、六日に事務員が机の引き出しにしまって施錠して帰宅した。九日朝に外壁に付いた部屋の窓ガラスが破られているのに気づき、盗難が分かった。室内に置いていた合鍵が使われたとみられる。
文化課では施錠した机の引き出しに保管していた会費が盗まれた。鍵は無施錠の別の机の引き出しに入れていた。四階の職員二人は無施錠の引き出しから現金などが盗まれたという。市財産管理課は全職員に貴重品や鍵を適切に管理するようメールで注意した。
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