2013年9月5日木曜日

三重「県経営戦略会議」は知事の『自慰行為』で終る公算?

知事のやらんとしていることはわかりますし、同世代として支持したいですが、傍から見ていて何か知事のパフォーマンスにしか見えません。


【東京鈴木英敬知事が県政課題について有識者と意見交換する「県経営戦略会議」の第三回会合が三日、東京都千代田区平河町の都道府県会館であり、グローバル人材の育成や少子化対策などについて議論した。

 本年度三回目の開催で、少子化に関する県の現状と課題▽グローバル人材や水産、畜産など一次産業の育成を含む社会情勢の変化への対応と新たな仕組みの構築―について話し合った。意見は十月にまとめる県経営方針案に反映させる。

 グローバル人材の育成については、東芝会長の西田厚聰委員が、企業活動における重要な要素として「判断力」を挙げ、「間違った判断が決断され、実行されると悲惨な結末となる」と指摘。

 「判断力を磨くことが極めて重要だ」と述べ、その一つとして幅広い教養を身に付ける教育「リベラルアーツ教育」の導入を唱えた。

 前岩手県知事の増田寛也委員は「英語はもう理屈抜きに標準装備しないといけない。知事のときにもっとやらなければいけなかった」と述べ、海外で活躍する人材育成の前に、基礎的部分として英語を習得する必要性を強調。三重大大学院医学系研究科教授の西村訓弘委員も「英語はマストだ」とした。

 また増田委員は水産業に絡み、「資源管理型が必要だが、今の仕組みでは限界がある。努力していない自治体や地域が乱獲しないよう、制度の問題として自治体全体で取り組むべきだ」と警鐘を鳴らした。

 少子化対策では、構想日本代表の加藤秀樹委員が「少子化で何が問題なのか、しっかり整理しないと処方箋を間違える」と提言。

 各委員から、育休などを含めたワークライフバランスに絡み、企業の中でも特に中小企業への理解が必要だとされ、行政として誘導策を実施すべきとの声が出た。

 鈴木知事は水産業の資源管理の取り組みに触れ、「(桑名地域の)シジミで実施しているが、隣の愛知県が必要ないとしており、極めてゆゆしき事態になっている」と懸念を示した。

 終了後、鈴木知事は取材に応じ、少子化対策の中小企業への誘導策に意欲を示したほか、グローバル人材の育成として、何らかの形で県民への英語の浸透を図りたい考えを述べた。

 本年度最後となる四回目会合は、来年二月に伊勢方面で開催予定。
http://www.isenp.co.jp/news/20130904/news02.htm

三重県知事
鈴木 英敬
1974年8月生まれ。兵庫出身。三重は祖父の本籍地。灘中学・灘高校卒、高校では生徒会長。1998年東京大学経済学部卒業後、通産省(現経済産業省)入省。構造改革特区や中小・ベンチャー企業支援などに取り組む。2006年内閣官房参事官補佐として第1次安倍政権時に官邸スタッフ入り。09年衆院選に三重2区から自民党公認候補として出馬、落選。11年自民党離党、同4月三重県知事に36歳で就任。現在38歳。


英語がもはや必須なのは同意。
しかし、グローバル人材だ、「リベラルアーツ教育」の導入とお題目唱えていても
三重の未来を担う大事な子供達が日教組・三教組に『人質』に囚われている現実を見ないと(笑)


全国学力テスト~日教組王国三重では成績下位低迷子供がバカになりました



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