2013年9月18日水曜日

『後輩にカッコ付かないから』ATS破壊のJR北海道のモラルハザード

会社に忠誠心のない非正規ならわかるが客の安全を守るきわめて責任のある鉄道の運転士やる
行動とは思えない。

いずれJR北海道はドでかい大惨事の列車事故を引き起こしそうな気配だな。


「後輩にミス隠すため」 ATS破壊のJR北海道運転士

JR北海道の男性運転士が自動列車停止装置(ATS)のスイッチを
故意に壊した問題で、JR北海道は17日、札幌市中央区の本社で
記者会見し、

運転士が動機について「後輩2人が同乗していたので、 恥ずかしくて自分のミスを隠したかった」と話していることを明らかに
した。

こうした事実を把握してから4日間、公表していなかったことも
明らかになった。

豊田誠・常務取締役鉄道事業本部長と田畑正信・取締役運輸部長が
出席。豊田氏は冒頭「全社を挙げて信頼回復に取り組んでいる中、
あるまじき行為であり申し訳ない」と陳謝した。

運転士は今月7日、札幌市手稲区の札幌運転所で待機していた
札幌発上野行き寝台特急北斗星(13両編成)のATSスイッチの
操作を誤り、列車が非常停車。その際、ディーゼル機関車の運転席に、
後輩2人が見習いとして一時的に乗り込んでいた。運転士は、後輩
2人が機関車を降りた後、運転席付近にあるスイッチ2カ所をハンマーで
たたくなどして壊した。

□ソース:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/492253.html

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