心からの『おもてなし』なんて日本にもはや存在しない。
イメージだけのサービスとしての『おもてなし』だと割り切るべき。
県の部局長らでつくる「食の安全・安心確保推進会議」は五日、県庁で開き、志摩市のホテルの食材不適切表示への対応を協議した。同日付で県旅館ホテル生活衛生同業組合に宛て、点検を求める文書を送った。委員長を務める渡邉信一郎危機管理統括監は、「有名なホテルで起こり、残念。まずはセルフチェックを求める」と述べた。
十人が出席し、渡邉危機管理統括監は、「必要な法的措置を取るとともに、関係団体と協議を進める」と指示した。コメの産地偽装事件を受けて緊急に開いた十月四日に続く開催となり、「各部局で再点検をお願いしたい」と呼び掛けた。
会議後、取材に応じた渡邊危機管理統括監は、「食の安全に対する信頼を損ない、県民に大きな不安を与えた。払拭(ふっしょく)すべく全力を挙げる」と話し、「不適切表示は全国的に事例がたくさんある。事業主が多い。まずはセルフチェックを求める」と述べた。
近鉄ゴルフアンドリゾート(大阪市天王寺区)が運営する「プライムリゾート賢島」(志摩市阿児町鵜方)がメニューの表記と違う食材を使っていた問題で県は四日、景品表示法違反の疑いがあるとして立ち入り調査した。同法では、内容が実物に比べて「著しく優良である」と示すような表示を禁止している。同社によると、ホテル内の二店で九年七カ月にわたり、ブラックタイガーやバナメイエビを使った料理を、メニューでは「車エビ」と表示していた。
http://www.isenp.co.jp/news/20131106/news01.htm
志摩】近鉄ゴルフアンドリゾート(大阪市天王寺区)が運営する「海辺ホテル プライムリゾート賢島」=志摩市阿児町鵜方=がメニュー表記と異なる食材を使っていた問題で、県は四日、景品表示法に触れる恐れがあるとして、同ホテルを立ち入り調査した。
同ホテルには同日午後一時ごろ、県環境生活部の職員三人が入り、関係者に事情を聞いた。内容が実物よりも優れていると消費者に錯覚させる「優良誤認表示」に当たるかを調べていくという。
同社は三日、ホテル内の二店で九年七カ月にわたり、食材にブラックタイガーやバナメイエビを使った料理をメニューで「車エビ」と表示していたと発表し、安井滋次社長が謝罪した。
http://www.isenp.co.jp/news/20131105/news01.htm
赤福、三瀧、・・食品偽装だらけの欲の深い食品経営者ばかりの三重県なんか
どこが美し国なん(笑)
三重テラス
http://www.mieterrace.jp/
赤福偽装事件
2007年10月12日、食品の品質表示などを定めた農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)違反容疑で農林水産省及び伊勢保健所の立ち入り調査を受けていることがわかった。関係者によれば、夏場に製造日と消費期限を偽ったことがあると伊勢保健所に情報が入り、その結果9月19日より農水省と伊勢保健所が任意調査を行ったという。
農水省[5]によると、赤福は出荷の際余った餅を冷凍保存して、解凍した時点を製造年月日に偽装して出荷していた。赤福は、解凍しての再包装を「まき直し」と称していた。
偽装は、未出荷のものもあれば、配送車に積んだまま持ち帰ったものもあった。さらには回収した赤福餅を、餅と餡に分けて、それぞれ「むき餅」「むき餡」と称して、自社内での材料に再利用させたり、関連会社へ原料として販売していた事実も発覚した。
偽装品の出荷量は、平成16年(2004年)9月1日から平成19年(2007年)8月31日までの間に、6,054,459箱(総出荷量の約18%)に上り、これ以外の期間にも日常的に出荷していた。10月18日23時赤福側が緊急会見を発表し、売れ残った商品を製造日を偽装再出荷したことを認めた[6]。
これは食品衛生法違反行為であり、農林水産省は本社工場等を強制調査方針。これを受けて三重県は行政処分として19日より無期限営業禁止処分方針を決めた。また、原材料表示では、使用した重量順に「砂糖、小豆、もち米」と表示すべきところを、「小豆、もち米、砂糖」と表示していた。但し、赤福のまき直し行為は十数年前から地元保健所が把握していて、JAS法担当部署に連絡しなかった不作為行為が発覚。行政責任も問われている[7]。