勤務地福島県相馬市・・・これだけ。
土建ヤクザ水谷建設の兄弟喧嘩(笑)事件に判決
http://hamaguri-inspire.blogspot.jp/2013/02/blog-post_27.html
水谷功は、昨年3月24日、刑期満了を前に仮釈放されたが、刑務所の前には、会見があるのではと、報道陣が詰めかけていたが、「仮釈放会見」は実現せず、娘の運転する車が、助手席に弁護士を乗せ、車は刑務官に誘導されて車両専用出口につけられ、水谷を乗せマスコミを振り切るように急発進し逃げ、7月の刑期満了まで潜んでいたという。
ゼネコン関係者筋の話によれば、仮釈放後に水谷氏が取った行動であるが、「親しい取引先や友人知人に『出所しました。ご心配をおかけしました』と、電話を入れていたという。このことは、アウトロー社会では、あなたのことはしゃべっていないというサインでもあり、復帰後の同時に仕事の相談も兼ねていることを意味しまいか?なぜ、今頃になって水谷功の傀儡社長の川村尚や山本潤が証言台にたつのか?検察は取り調べ調書を取り下げられているのに。しかし、山本潤の弁護士質問に「検事からヒントをもらって記憶がよみがえった」などと述べたという。このことば、「人の口には屏風は立てられない」といい、「検事の誘導があった」ことと想定できる。付け加えるが法廷での検事の尋問に関しては、虚偽の陳述をしても偽証罪にはならない。
水谷功の出所後のゼネコンへの挨拶はもとより、川村尚前社長および山本潤社長の証言、これら、すべて水谷功と「国策捜査」を取り巻く政治家や検察とのある種の「にぎり」があったことは確実。川村や山本は水谷の「鉄砲玉」の役割を任じたか、脅かされたに違いない。ちなみにこの場合、功のクライアントは、自分の復帰時の「飯のタネ」無茶はしない。
水谷建設は、典型的親族経営であり、親族経営にありがちなことだが、常に勢力争いがあった。水谷功は、現在の社長を務める兄(3男)と折り合いが悪く、会社への復帰はない。
水谷氏が身をよせるのは、愛知県愛西市に本社を置く日起建設、35%の株を取得して、実質オーナーだが、公共工事中心の年商100億円前後の売り上げ、功の政治力により経営されている。また、日起建設株式会社 三重営業所が置かれており、ここには「長良通商」という、新会社を功が設立しているという。ここには年中、山本潤が立ち寄るといわれている。
ここで、水谷功の所業について列挙しておくが、この輩と配下の人脈並びにそれを取り巻く魑魅魍魎の輩(電力業界も同じ)の「泥まみれの銭:森功より」の資金が政・財・官にばらまかれたかを問いたい。
創業期の水谷建設は、本来は前田建設の専属下請け_【人夫出し】であったが、北陸電力の工事を足場に、“原発フィクサー(三塚代議士私設秘書白川)”と呼ばれる会社経営者の“引き”で、亀井、渡部、二階及びJC人脈鴻池代議士をつてに東電を始め、電力業界に深く食い込む一方、小泉内閣の拉致問題や北朝鮮ビジネスに関与したのである。東京地検特捜部は「平成の政商」の「M」案件として捜査が及ぶのである。
以下、事件や疑獄の数々は、マスメディアやバブ誌の報道により、Web上にはあふれているので、割愛するが、水谷功の配下や手先と目される起業について参考までに挙げておく。これらの内、外国に存在する企業については現存するかについて確認していない。
(注記)1:川村尚は2003年11月に社長に就任し、2009年11月再任2010年11月解任と報道にある。なんとこの人物は功の姪婿である。功は4人の男兄弟と4人の姉妹4名の家族構成)父一三が人夫周旋業として創業→長男正→次男勉→03年川村尚(功が傀儡し会長就任;一種の社内クーデター)→2010年川村解任三男紀夫社長就任し、現在操業中でサブ土木業界NO1にのしている。
この会社、功が一時、長男正社長が急逝したことにより、二男勉社長、副社長紀夫を追い落とし、川村社として傀儡自分は会長に就任、悪行を尽くし、刑務所に入った結果、功ノクーデターの意趣返しで紀夫が現社長となる。
商号:水谷建設株式会社http://www.mizuken.co.jp/
所在地:三重県桑名市大字蛎塚新田328番地
代表者:代表取締役社長 水谷 紀夫
売上高:39,695百万円(平成22年 8月期)
資本金:145,500,000円
関連会社:株式会社整備工場東海(本社三重県桑名市)
ブルーカーゴ株式会社(旧第一重機運輸株式会社、本社三重県桑名市)
シーム・ミズタニ・コンストラクション(タイ)
福建水谷建設工程服務有限公司(中国福建省)
商号:日起建設株式会社http://www.mizuken.co.jp/
所在地:愛知県愛西市山路町野方149番地7
代表者:本多 亘
売上高:10,000百万円(平成20年10月31日)
資本金:100、000千円
関連会社:
長良通商など、
(ちなみに、福島原発への不法人夫派遣業者は日起である)
商号:株)日本発破技研/
所在地:大阪市北区万歳町1-12(支店は仙台、九州、博多と宮崎に注目)
代表者:山本潤
売上高:未確認
資本金3,500万
注:株)日本発破技研入山本潤の経歴について
経歴:甲南大学理学部卒業後、(株)日本発破技研入社。
1990年(社)丹青年会議所理事長。1995年(社)日本青年会議所第44代会頭。
1998年(株)日本発破技研代表取締役、(財)地球市民財団 理事長に就任し現在に至る。
注、この財団は1993年2月25日財団法人地球市民財団設立許可(外務省)公益社団法人であり、 日本青年会議所の別働隊である。
2010年度Webによれば http://gcf.or.jp/gcf_info/gcf_info_pdf/gcf_2010_yakuin_meibo.pdf以下のとおり。
理事、評議員、顧問で構成され、理事は全員非常勤・無報酬である。
以下、1、理事(山本潤等20名の理事。)メンバーの中に構想日本の代表加藤秀樹がいることにも注目しておきたい。
2、監事;小林・福井法律事務所他藤間公認会計士税理士事務所
3、評議員(麻生太郎他24名)。このことから、麻生が主導した国策捜査に、山本潤が深く関与したものと考える。
●「レインボーブリッヂ」疑惑http://www.ngo-rb.org/info/index.html20100730;小泉人脈が拉致被害者救済に利用した事は有名。
●一例として;北朝鮮への人道支援は水谷建設に世話になっている部分がけっこうあるんです。スポンサーですね。(水谷建設からの資金提供は)トータルでは4、5億円になるのでは。3、4年の間に。裏金を振り込むことはありません。水谷建設という法人が振り込んでいますから。(Q.裏金への関与は?)関係ありま小坂氏は03年7月以降2回、地村保志さん(48)夫妻の二男(16)を除いて、被害者5名人の子供計6人と面会。持ち帰った手紙や写真、ビデオテープなどは、政府を通じて被害者に届けられた。等、合計8回訪朝している」(NGO「レインボーブリッヂ」 小坂浩彰 事務局長)
●厚労省技官に実刑=NGO代表代行は執行猶予-科研費補助金詐欺・東京地 裁厚労省技官に実刑=NGO代表代行は執行猶予-2007/11/14 2009年6月16日3時4分
●小坂博幸事務局長(56)が、東京国税局から約2億4千万円の所得隠しを指摘。
●茨城県にも食い込む利権(貨物船転覆、補償黙殺事件)
●NPO法人/資源再利用並びに不法投棄監視センターでも事務局長
2010年度更新のWebによれば、依然としてこの団体存在するようだ。(筆者疑問;総務省は何を監督?)
* 代表代行:小坂浩彰 NGOレインボーブリッヂ事務局長
* 副代表:以下省略
さて、陸山会公判、検察側の主尋問は、検察が申請する証人や事件本人に対する法廷での尋問であり、反対尋問は、陸山会側の証人や事件本人に対する尋問である。弁護側の証言はほとんど報道されない。いうまでもなくこれらは、裁判の勝敗を決する重要な活動であり裁判の「山場」解釈として、筆者は報道を眺めているのだが?
検察側の主尋問は、国策捜査により、虚構により作り上げた、いわば小泉一派、阿倍(清和会)や麻生太郎らのポピュリズム政治の「芸術作品」であり、水谷を取り巻く人脈が君臨してきたのだ。そして今も生き続けている。
18日諸報道によると、民主党の小沢元代表が強制的に起訴された事件の裁判で、小沢氏の弁護団が、起訴の内容を全面的に争い、元秘書や関係者などのすべての供述調書について、不同意にする方針を示した書面を裁判所に提出したという、ここは国民も決断的、粉砕的な怒りをもって、不浄な我が国の「権力システム」に対峙したいものだ。
くれぐれも、森先生を始め、良識の府にあられる先生方に、このような国家分子が禍伊をなさぬようにと、心配します。
長文ご容赦ください。
投稿: 建設産業を知る一徹老人 | 2011年5月19日 (木) 20時43分
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/05/post-7478.html