2013年10月10日木曜日

外国人技能実習という『日本の奴隷・搾取制度』5年延長へ

★外国人技能実習、受け入れ5年に延長 規制改革会議で大筋一致
2013/10/10 21:09

 政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は10日、創業・IT(情報技術)
分野の作業部会を開き、発展途上国の労働者を最長3年間受け入れる外国人技能実習制度について、受け入れ期間を5年程度まで延ばすことで大筋で一致した。

人手不足が続く製造業や農業の現場で働く人材を確保する狙いだ。

 実習制度が賃金不払いなど不正の温床になっているという指摘に対しては、民間側から
「優良事業者に限って延長を認めることで、不正を防ぐことができる」という意見が出た。
今後は事務局が法務省などと議論を進めて、首相官邸に設置した「農林水産業・地域の
活力創造本部」が11月にまとめる答申に、実習制度の見直しを盛り込むことを目指す。

 過疎地での車を利用した移動販売の規制緩和も議論した。国税庁は民間側からの要望に
応えて、酒の取り扱い解禁を検討すると述べた。今後は都道府県ごとに異なる飲料や
食品の販売許可の申請書の統一が焦点となる。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS10033_Q3A011C1PP8000/

>人手不足が続く製造業や農業の現場
どこが人手不足なのか?
人件費の高くなった日本人じゃやってけないから低賃金の安い労働力が欲しいだけという大義名分だろ?

先進国を標榜し、実態は人権感覚は中世レベルの日本で
こんな矛盾したことを続けていたらいずれ暴動起こって経営者らが殺されて破綻するよ。

2013年10月9日水曜日

性に奔放な娘がメディアによって悲劇のヒロイン=虚像に仕立て上げられる

大物演出・脚本家の姪だそうで、マスゴミどもはこぞって被害者を『悲劇のヒロイン』の虚像に仕立て上げることに必死のようである。
何故ならこの方がテレビを観る主力の高齢者・主婦層が食いつき数字が取れるからである。

しかし虚像に対して実像はと言うと『性器を自ら広げた自画像を』彼氏に送ったりと今時のティーンエイジャーそのものである。

(以下引用)

10月8日、東京・三鷹で女子高生(18)の刺殺事件が起こった。容疑者はすでに逮捕されている。

この事件について、全国紙のウェブサイトでは読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞が被害者を実名で報道(日経のみ匿名)。
被害者の実名が公開されたことにより、ネット上では被害者のプライベートな写真や動画をまとめたサイトが現れ、 さらにこのサイトがTwitterや掲示板で「拡散」される現象が起こっている。

こうした画像、写真の中には、被害者が過去に投稿したものだけでなく、容疑者がアップロードしたとされる、 猥褻なものも多数ある。海外のサイトにも投稿されており、事実上、すべてのデータを削除するのは難しい現状だ。

ここには、被害者を実名で報道すべきかというマスメディア側の問題だけでなく、
被害者がもはや自ら削除ができない、プライバシーに関わるデータをアップロード、
ソーシャルメディア拡散することは許されるのか、というネット利用者に関わる問題も横たわっている。

今回の事件に関しても「そもそも見られて困る写真を撮らなければいい」という意見もTwitterで見られる。 被害者が未成年だったこともあり、幼少時からのネットリテラシー教育も論点になってくるだろう。

被害者のプライバシーに関しては、弁護士会などが問題提起しているが、その多くはメディアによる取材攻勢、 報道姿勢を扱ったもので、一般人によってネットで拡散される「二次被害」についてはまだ検討が進んでいない現状だ。

スマホで写真撮影し、ネットに投稿が当たり前の時代となった今、
被害者のプライバシーと人権を守るために、新たな枠組みが必要となりそうだ。
http://www.huffingtonpost.jp/2013/10/09/mitaka-privacy_n_4067896.html

Perkosaan masyarakat normal seorang pria memperkosa seorang pria di Korea olahraga nasional

Perkosaan masyarakat normal seorang pria memperkosa seorang pria di Korea olahraga nasional

Firman tidak ditemukan kehilangan kata-kata ... apa !

Ditahan oleh polisi ( tunawisma ) orang dari 50-an adalah serangan seksual seorang pria dari jenis kelamin yang sama .

The 30th , Seoul Guro ( hitam) polisi adalah serangan seksual seorang pria yang sedang tidur dan berbaring di jalan dalam kondisi buruk
Lee tersangka tertentu untuk ( 51 tahun ) di ( pelanggaran UU Khusus hukuman , seperti kejahatan kekerasan seksual ) dugaan pemerkosaan
Terungkap telah ditahan .

Menurut polisi , 30 di sekitar 03:00 , meninggalkan ke-20 , Lee menduga plaza utara sebelum Guro Guro distrik Seoul Station
Seorang dekat yang sedang tidur di bawah pengaruh minuman di jalan menuju ( Young Men ) , kekerasan seksual melepas celana dan celana
Saya telah menerima keraguan bahwa .

Lee tersangka dari tempat kejadian beberapa karyawan kecantikan lingkungan yang menyaksikan kejahatan adalah untuk menahan diri , dan melaporkan ke polisi
Dan melarikan diri , tapi tertangkap oleh polisi yang bergegas setelah semua .

Sebuah hasil penyelidikan polisi , beberapa domisili registrasi penduduk pada Lee tersangka , tidak tunawisma benar-benar
Bahwa ia terus hidup dengan sementara mengambil limbah kertas telah ditemukan .

Seorang pejabat polisi mengatakan , "Mr A itu keadaan mabuk adalah non - resistensi dalam pikiran dan hilangnya kondisi tubuh , " kata
Aku berkata , " telah jatuh tetap melepas pakaian " .


Sumber : NAVER / Chosun Ilbo ( Korea)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=023&aid=0002585159

正規・非正規のネオ身分社会化による鬱憤晴らしが生んだ『土下座社会』

NHKでクローズアップ現代で『土下座社会』が不気味に広がっているとか宮藤官九朗が異様だと言ってる。
そりゃある意味各界で成功を収め名声を得た人間はそう思うだろうて(笑)

会社内や勤め先の組織・集団の中での上下関係や更に社員の中に『正規・非正規』という『歪なヒエラルキー=ネオ身分社会』の中で当然その人間関係においてストレスが溜まるわけである。

そして、ある時、たまたま自身に起こった、
きっかけによってそれが爆発するわけだ。

相手を土下座させ屈服し己の非正規=下層身分という勝手な劣等感の思い込みを『代償』する行為として『たまたま』相手を土下座させる形で発露したわけだ。

たまたまというのは別の形、昨今のツィッターへの飲食店のバイトの不適切行為などもそうで、もっとも最悪な形で現れたのは秋葉原のテロだろうね。


誰だって人間を使い捨てにされたら絶望し暴発する人間が出てきてもおかしくないわな。


2013年10月7日月曜日

自作自演のヘイトスピーチで在日韓国・朝鮮人が得た果実

昨今の『在特会』をはじめとしたヘイトスピーチ、それに対抗する『しばき隊』の存在。
何故在日韓国・朝鮮人が標的なんだ?何故在日中国人は標的にならないんだ?
なんか全てでき過ぎじゃね?という疑問が沸く。

これによって誰が得をするのか?という視点で見ればこれで一番得するのは在日韓国・朝鮮人だとわかるし、これが自作自演、マッチポンプだともわかる

チョン猿回し(韓国本国・総連・民団はじめ在日の既得権層)がチョンである『在特会』という右翼団体を結成させ散々差別的罵声を浴びせさせて嫌韓ムードを煽り、『日本に住むマイノリティの在日同胞が人種的迫害を受けている』被害者イメージを醸成、電通の下僕の日本メディアに印象操作をさせ報道させることに成功、

今度はもう一方のチョンである『レイシストしばき隊』を結成させて『在特会』と対立させチョン同士プロレスさせるわけである。こうしてあたかも日本の社会で日本の右翼勢力と反差別団体
による対立を捏造し、双方デモをさせ、衝突させ『日本に人種差別がある』のと同時に『在日は被害者』という立場を維持しつつ、今回の判例によって『ヘイトスピーチが人種差別だと認定』されることで更に一層、『在日は被害者』というイメージ付けは確立された。

損害賠償がいくらとかというより在日へのヘイトスピーチが『人種差別』として認定されたことが大きい。今後メディアおいて在日の犯罪が通名のみでの報道、韓国人による日本での凶悪犯罪が報道されなくなるという懸念が出てきた。

全て米国の慰安婦像建設や本国・韓国とも連動しているといっていいだろう。
『日本貶め工作』と在日=被害者の立場を利用した『賠償金目的のタカリ商法』である。

『万年乞食民族』が韓国人なのである。

併合なのに『植民地支配』を旧社会党・朝日新聞等、左翼メディアが捏造し抑圧されて来た被害者イメージが世代交代によって色褪せて来たので、

次世代被害者イメージを『人種差別され抑圧されるマイノリティの在日同胞』だと捏造し、更新させる必要性に迫られていたわけである。
今回の判例は彼ら、在日にとって大きい果実だろう、今後彼らへの批判は『人種差別』という印籠によって封じ込められるかもしれない。

(以下引用)
朝鮮学校の周辺で街宣活動し、ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる差別的な発言を繰り返して 授業を妨害したとして、学校法人京都朝鮮学園が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などを 訴えた訴訟の判決で、京都地裁(橋詰均裁判長)は7日、学校の半径200メートルでの街宣禁止と
約1200万円の賠償を命じた。

 橋詰裁判長は、街宣や、一連の行動を動画で撮影しインターネットで公開した行為について 
「(日本も批准する)人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法だ」と指摘。「示威活動に よって児童らを怖がらせ、通常の授業を困難にし、平穏な教育事業をする環境を損ない、
名誉を毀損した」として、不法行為に当たると判断した。

 原告弁護団によると、特定の人種や民族への差別や憎しみをあおり立てる「ヘイトスピーチ」をめぐる損害賠償や差し止め訴訟の判決は初めて。原告側は一連の発言を「ヘイトスピーチ」と主張していたが、 判決は触れなかった。

 判決などによると、在特会の元メンバーら8人は2009年12月~10年3月、3回にわたり京都朝鮮
第一初級学校(京都市南区)近くで「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「スパイの子ども」などと
拡声器で連呼した。

 原告側は、マイノリティー(少数派)が自らの属する民族の言葉で教育を受ける「民族教育権」を
侵害されたと主張。第一初級学校を統廃合した京都朝鮮初級学校(同市伏見区)の周辺での
街宣禁止や3千万円の損害賠償を求めていた。

 在特会は在日韓国・朝鮮人の排斥を掲げる団体で、ホームページによると本部は東京にあり、
会員数は約1万3800人。訴訟では学校が市管理の公園に無許可で朝礼台などを設置したことへの
反対活動とし「表現の自由」を主張した。

 街頭宣伝をめぐっては、在特会の元メンバーら8人のうち4人が威力業務妨害罪などで有罪が
確定。元校長も公園を無許可で占用したとして罰金10万円が確定している。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0701D_X01C13A0CC0000/

民団・総連
『いい?貴方は「在日特権を許さない市民の会」を名乗ってチョン校行って罵声をボロカスに言って、いかに悪者かってイメージでね、わかった?お金はちゃんと入れるから』

チョン猿A
『うん、わかった。刑務所も行く覚悟あるからなんでもするお』


民団・総連
『いい?貴方は『レイシストしばき隊』を名乗って「在日特権を許さない市民の会」に対して正義の味方ズラして叩いて欲しいの、わかった?その代わり借金チャラにするから、ね?』

チョン猿B
『OKっす、うちら貧乏ヤクザも居るんで手荒くやらせてもらいますぜ』

Fukushima Daiichi workers' compensation application " exposure causes " cancer four months 55 -year-old man in Sapporo

Fukushima Daiichi workers' compensation application " exposure causes " cancer four months 55 -year-old man in Sapporo (10 /06 07:25,10 / 06 14:43 update )

The work in the nuclear power plant until October to July 2011 TEPCO Fukushima Daiichi nuclear power plant after the accident , men of Sapporo resident was complicated by cancer of three bladder (such as the bladder) cancer then ( 55 ) is , carcinogenesis I found the 5th that the radiation exposure of working had to apply for workers' compensation as a cause . People nuclear power plant after the accident , filed for workers' compensation because of exposure to four people across the country , including this man . There is still no example both in under review , workers' compensation has been approved .

Men were engaged in work such as removal of rubble in the reactor building of the nuclear power plant near as heavy equipment operator . Since the dose is greater than 50 mSv per year is a statutory limit of normal nuclear power plant workers in only four months , I left the site at the end of October the same year .

Bladder cancer is found in May '12 , surgery in Sapporo . Gastric cancer and colon cancer was found in March this year . Has continued the anti- cancer drug treatment while hospital today . Rather than metastasis had disease independently in each organ . < Hokkaido Shimbun morning edition published October 6 >
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/496287.html




" Life and death , after all disposable men sign nuclear power plant workers' compensation application to remove a total dose" Na bad "
( 10 /06 10:11,10 / 06 11:49 update )


" Dosimeter continued to cry Phi Phi ," " I carried in the hand the rubble with a red cross " . Men of Sapporo city with workers' compensation application working four months at the forefront of accident processing of Fukushima first nuclear power plant , radiation exposure as was due to cancer ( 55 ) , the coverage of the Hokkaido Shimbun , 2 years ago said vividly the reality of the scene of .

56.41 mSv . It is a dose of male four months to October to July 2011 marked the Ministry of Health, Labour and Welfare as "Specific emergency Worker exposure dose etc. etc. Record notebook " . Man says " not a mon this really " .

Warning sound of the personal dosimeter of chest sounds without shutting off than five minutes to arrive at the scene of the high radiation dose . "Do not bad " . Worker misses the dosimeter to signal the tweets site responsible . It is to be saved from the field dose is higher in the manual , but it continued to work by, for example, hide the dosimeters Vehicle an official lead for shielding radiation actually .

Man was Watariarui a construction site outside the province as a heavy equipment operator , but the nuclear power plant was the first time . In subcontractor of major construction company , risk allowance of ¥ 10,000 per day with the base salary nearly 300,000 yen a month.

Was primarily responsible for it 's remote operation of heavy equipment , but the work to remove the debris by hand and concrete that you get into heavy equipment there were many . I also use the remote control robots in the field of high dose . But to ensure the way the robot passes , the hand of man was absolutely necessary .

Around the Unit 3 building blew a hydrogen explosion , some around a place that would be 20-30 mSv exposure can in one hour . Mark are marked as " × " in red spray the rubble high dose in particular . Themself site manager who note "Do not approach a red × " in the morning meeting in the Main Anti-Earthquake Building of the front-line base , carry the rubble by hand to go to the front line . I also help workers silently . The " what you are doing and that is saying is , was totally different ."

Sometimes sweat accumulate and Bitchiri the part of the jaw of the protective mask , you worked in a nuclear reactor near wearing protective clothing of 15 kg weight lead, a radiation measures were entered . "I and . Worked at the risk of life , it is disposable ." Now , the man thinks so .

And stomach ( bladder) bladder , large intestine . The thought cancer was found in three places also no transition was it that he should be associated with the exposure , and filed for workers' compensation in August this year . ( Press center Hiroshi Sekiguchi ) < Hokkaido Shimbun morning edition published October 5 >
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/496299.html

福一で4ヶ月で癌発症、作業員が労災申請

福島第1原発で4カ月 がん「被ばくが原因」 札幌の55歳男性が労災申請(10/06 07:25、10/06 14:43 更新)

 東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。

 男性は重機オペレーターとして同原発の原子炉建屋周辺でがれきの撤去作業などに従事した。被ばく線量が4カ月間だけで原発作業員の通常の年間法定限度である50ミリシーベルトを超えたため、同年10月末で現場を離れた。

 12年5月に膀胱がんが見つかり、札幌で手術。今年3月には大腸がんと胃がんも見つかった。現在も通院しながら抗がん剤治療を続けている。転移でなく、それぞれの臓器で独立して発病していた。<北海道新聞10月6日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/496287.html


水谷建設追い出された元会長の会社が福島への求人募集
http://hamaguri-inspire.blogspot.jp/2013/10/blog-post_7523.html


まずいな」線量計外す合図 原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」
(10/06 10:11、10/06 11:49 更新)


 「線量計はピーピー鳴き続けた」「赤いバツのついたがれきを手作業で運んだ」。東京電力福島第1原発の事故処理の最前線で4カ月働き、放射線被ばくが原因でがんになったとして労災申請した札幌市内の男性(55)は、北海道新聞の取材に、2年前の現場の現実を生々しく語った。

 56・41ミリシーベルト。厚生労働省の「特定緊急作業従事者等被ばく線量等記録手帳」に記された2011年7月から10月までの4カ月間の男性の被ばく線量だ。「本当はこんなもんじゃない」と男性は言う。

 放射線量の高い現場に到着すると5分もたたずに胸の個人線量計の警告音が鳴る。「まずいな」。現場責任者のつぶやきを合図に作業員が線量計を外す。マニュアルでは線量が高ければ現場から退避することになっているが、実際は放射線を遮る鉛を張った車中に線量計を隠すなどして作業を続けたという。

 男性は重機オペレーターとして道内外の工事現場を渡り歩いたが、原発は初めてだった。大手ゼネコンの下請けで、月30万円近い基本給に1日1万円の危険手当が付いた。

 主に担当したのは重機の遠隔操作だが、重機に乗り込むことやコンクリートの破片を手作業で取り除く作業も多かった。線量の高い現場では遠隔操作のロボットも使う。だがロボットが通る道を確保するには、どうしても人の手が必要だった。

 水素爆発で建屋が吹き飛んだ3号機の周辺には、1時間いただけで20~30ミリシーベルト被ばくしてしまう場所があちこちにある。特に線量の高いがれきには赤いスプレーで「×」と印が付けてある。前線基地の免震重要棟での朝礼で「赤い×には近づくな」と注意した現場責任者その人自身が、最前線に行くとがれきを手作業で運ぶ。作業員も黙って手伝う。「言っていることとやってることが、まるで違った」

 防護マスクのあごの部分にびっちりと汗がたまり、放射線対策の鉛が入った重さ15キロの防護服を着て原子炉近くで作業したこともある。「命懸けで作業した。そして、使い捨てにされた」。男性は今、そう思っている。

 膀胱(ぼうこう)と胃、大腸。転移したわけでもなく3カ所でがんが見つかったのは被ばくと関係あるはずだと考え、今年8月に労災を申請した。(報道センター・関口裕士)<北海道新聞10月5日朝刊掲載>
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/496299.html