遠隔事件の被疑者片山逮捕で警察が垂れ流すリークをそのまま記事にし警察の印象操作に加担する新聞はじめとするマスゴミなど改めて信用するに値しない。
NIE(教育に新聞を)活動の普及を目指す「県NIE推進協議会」(会長=山根栄次・三重大教育学部教授)の新聞教室が23日、津市のプラザ洞津で開かれ、読売新聞の記者らが紙面制作について解説した。
教室には、教員や学生ら約40人が参加。読売新聞中部支社編集センターの小野淳幹事が「新聞づくりの現場から」、朝日新聞津総局の本田直人次長が「地域面の紙面づくりについて」と題して講演した。
小野幹事は、記事のレイアウトなどを行う編成の仕事について説明。見出しは記事の内容を8~10文字に要約して作ることや、読者の目を引くよう映画のタイトルや慣用句をもじって工夫した事例を紹介し、「記事をどんな大きさで扱うかは、旬のテーマを大切にしつつ、広い視野で考えている」と話した。
参加した県立名張西高の大淵努教諭(45)は、「これまで新聞記事の見出しは何気なく見ていたが、講演を聞き、限られた字数で内容を要約する編成記者の重要性が分かった」と話していた。
(2013年2月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20130223-OYT8T01209.htm
奈良県少女誘拐殺人事件のまとめ
事件は2004年11月17日に起きた。誘拐された少女の母親の携帯に「娘は預かった」とのメールが入る。その後、殺人事件に発展。死因は水死と見られている。少女の遺体にはいくつもの傷があり、歯が抜かれていることも判明した。なお、犯人は一ヶ月以上にわたり潜伏を続けていたが、12月30日に奈良西署捜査本部は誘拐容疑で毎日新聞配達員小林薫容疑者(36)を逮捕した。
http://1st.geocities.jp/matome83/nara/index.html
★新聞よりネットの方が人生の価値観に影響 若者は「新聞にありがたみ感じない」
「人生の価値観に影響を与えるメディアは何か」をテーマにした調査で、興味深い結果が出た。
ネットメディアが新聞を上回ったのだ。
この調査では、新聞は年齢が若くなればなるほど「影響力」が低下し、20代になると半数以上が「影響を受けない」と答えている。
専門家は、かつてと違って若者が新聞を「特別な存在」に位置付けなくなったとみる。
調査を実施したのは、輸入住宅販売のセルコホーム(仙台市)。「住まい方に関する意識調査」で、
2000人を対象にした生活空間、環境にまつわる各種質問と回答を2013年1月31日に同社ウェブサイト上で公開した。
質問項目のひとつに「メディアが住まい方、価値観にどう影響しているか」がある。
「人生の価値観に影響を与える」と答えた人が最も多かったのがテレビで77.8%だが、
2位につけたのが「ソーシャルメディアを除くネットメディア」の64.8%、新聞は60.9%で3位だった。
年齢別に見ると新聞は、50代では73.6%が「影響を与える」と答えているが、20代では45.6%にとどまる。
裏を返すと5割超の回答者が新聞から「生き方」への影響を受けていないわけだ。ネットメディアについては、年齢別の分析がなかった。
上智大学文学部新聞学科の碓井広義教授(メディア論)に取材すると、「調査結果はいまどきの状況を反映していると思います」と言う。
実際に指導する学生で、ひとり暮らしで新聞を購読したり、実家住まいで新聞を読んだりしている例は少ないそうだ。
一方で、スマートフォンを駆使してネット上で多様な情報を入手しているという。その中には新聞社がネット上で流すニュースもある。
セルコホームに問い合わせたところ、調査項目にある「ネットメディア」に新聞の公式サイトを含むかどうかは明確に定めていないと答えた。
回答者は新聞サイトもネットメディアの一種と理解している可能性はある。
では若い世代は、紙媒体としての新聞から離れてネット媒体の新聞に移っただけなのか。
(続く)
http://www.j-cast.com/2013/02/17165399.html?p=all