2021年7月23日金曜日

東京五輪一年延期で小山田、小林といったD2子飼いの『バッタもん』跋扈の『電通五輪』へ世論はNO

 小山田、小林の排除はコロナ・パンデミックでの東京五輪、アスリートは応援するが電通丸投げインチキ五輪への世論がNOを突き付けた。


東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開閉会式の演出チームをめぐっては、トラブルが続いてきた。


 2018年7月、開閉会式演出の総合統括に就任が決まったのは狂言師の野村萬斎氏だった。「機知に富んだ式典にするため尽力していく」と意欲を口にしていたが、新型コロナウイルスの影響で大会の1年延期が決定。野村氏や歌手の椎名林檎氏ら7人のチームは昨年12月に解散した。


 大会組織委員会は「コロナ禍に伴う式典の簡素化を短期間で進めるため権限を一本化する」と解散理由を説明した。関係者によると、チーム内の意思疎通がうまくいかないこともあったという。


 後任には、チームの一員で電通出身のクリエーティブディレクター、佐々木宏氏が就いた。しかし、開会式に出演予定だったタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するようなメッセージを演出チーム内のLINEに送っていたことが、週刊誌報道で発覚。佐々木氏はその事実を認め、今年3月に辞任した。その直後、五輪開会式の演出の実質的な責任者だった振付師・演出家のMIKIKO氏が、自身に連絡がないまま、新たな責任者が任命されていたとして辞任していたことを明らかにした。


 さらに今月19日には、開会式で楽曲の作曲担当だったミュージシャンの小山田圭吾氏が、過去に同級生や障害者をいじめた経験を雑誌で語っていたことを受けて辞任した。組織委は当初、続投させる意向だったが、障害者団体などからの批判がやまず、辞意を受け入れた。


 組織委の武藤敏郎事務総長によると、佐々木氏の辞任後、残ったメンバーが仲間を誘って20人ほどのチームができた。関係者によると、今回解任された小林賢太郎氏が中心になって人選を進め、その中に小山田氏が入っていたという。組織委は結成後に報告を受け、そのまま任命したという。武藤事務総長は20日の記者会見で、「最終的な任命責任は我々にある。全体の名簿を受け取ったとき、全部調査すべきだった」と述べた。(津田六平)


https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ba45640245507a103a1f4e76d58eeda35567c2

2021年7月21日水曜日

白血病が完治したわけでないアスリートをコロナ感染で重症化の可能性あるのに担ぎ出すD2

 23日開幕の東京五輪に出場する競泳の男女日本代表が21日、取材に応じ、

白血病の闘病を経て2度目の五輪に挑む女子の池江璃花子(ルネサンス)が

「1年前じゃ考えられなかった環境に今いると思うけど、これが自分の運命だと思う」と五輪との“赤い糸”を語った。以下は池江との一問一答。


(以下略)


 ―国際舞台に戻ってきた。


 「選手村に入ったときは日本に海外の人がいることにすごい違和感を感じましたね。

アクアティクスセンターに海外の選手がいることを思うと、すごく不思議な感覚になって、その時に五輪が始まるなっていう気持ちにもなりました」


 ―波のあった5年だった。


 「1年前ではまったく想像できなかった環境ではあるので、本当、オリンピック(代表に)入れたら喜ぼうという感じだったので。

オリンピックをめちゃめちゃ意識して臨んだ選考会ではなかったので、いまだにっていう、『自分って病気してたよね?』って。

練習中に、今までできたことができなかったり、自分まだ『泳ぎ初めて1年しかたってないんだな』って思った時に、ここまで頑張ってきたんだなって思う。

でも、試合で自分が狙った記録を出せなかった時に、やっぱりまだまだだなって感じることが多いので、いろんな気持ち、いろんな感情になることがありますね」


 ―白血病から復帰し、東京五輪で泳ぐ意義とは。


 「1年前じゃ考えられなかった環境に今いると思うけど、これが自分の運命であって、たぶん、オリンピックに出ることがきっと決まっていたんだろうなって。

東京五輪が(コロナ禍で)延びたりして、こういう環境での開催になったけど、

自分に東京オリンピックに出させてもらうチャンスができたということだけでものすごく大きなものではあったのかも知れないし。

与えられた使命というか、自分がこの東京オリンピックに出ることは必然だったかも知れないので、

自分が与えられた、このリレーで力を発揮することをしっかり全うして結果に結びつけられたらなと思う」

https://news.yahoo.co.jp/articles/e849afd69594f585b212c04370db35da053a231a