津市は市のPR動画「つ・がない世界」を制作し、十三日から市ホームページやインターネットの無料動画サイト「YouTube」で公開している。八月のリオデジャネイロ五輪で女子で初の五輪四連覇を目指すレスリングの吉田沙保里選手(33)=同市出身=が歌うメロディーが「耳に残る」と早速、評判になっている。
♪つがある つがある つがある つがあるってすばらしい
吉田選手の歌声が流れる中、「つ」がない世界として相手選手の太ももを「かむ」吉田選手や、頭に「ハト」を乗せた男性、「まげ」のエクステを付けた女性らが登場する。「つ」があることで、吉田選手は太ももを「つかむ」、男性は「ハット」をかぶり、女性は「まつげ」エクステを付け、世界が変わると紹介し、「つ」がある素晴らしさを訴えている。
動画は地方創生の一環として、昨年十月に広告代理店「電通名鉄コミュニケーションズ三重支社」と委託契約し、撮影などを経て今年三月に完成した。本編のほか、「移住・定住」や「観光」「企業誘致」などテーマ別に七本の動画も公開中だ。事業費は国の交付金を活用して約千八百万円。
試聴回数は当初目標の二万回を公開初日だけで超え、十万回に迫る勢い。市広報課の石田淳美主幹(42)は「職員の頭の中は沙保里さんのかわいい声がぐるんぐるん鳴っている。動画をきっかけに市に興味を持って来てもらえたらうれしい」と話す。本編の動画は来年七月までの公開。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160716/CK2016071602000025.html
で、どれだけ関係者がいくら『抜いた』のかな?ww