2015年10月1日木曜日

シャバに出た自己顕示欲の強い勘違い元殺人鬼・酒鬼薔薇聖斗をハッカー達が追跡

シャバに出ておとなしくコツコツやってりゃ良かったんだよ。



「酒鬼薔薇聖斗を暴きます」

 こんなタイトルの声明文で、自称ハッカー集団が、酒鬼薔薇聖斗こと「元少年A」の追跡を開始すると一部メディアに伝えている。
現在まで確認されたのは大手新聞社やテレビ局など4社に送られたメールで、9月18日に「元少年Aの所在などを追跡し、
世間に公表する用意がある」という内容の通知をしている。

 メール本文は数字のゼロで埋め尽くされた中に日本語で書かれた怪文書もしくはイタズラにも見えるものだが、
4社に送られたメールにはそれぞれ特定の記者の宛名が記されており、社内セキュリティに関わる重要なキーワードも記載、
自分たちがハッカーだとすることをアピールもしている。

 文中に「我々は」「このチームで」と記されていることから個人ではなく集団であることも誇示。
さらに過去、メンバーのひとりが海外のハッキング競技大会に出場したことがあることや、社会に不利益を与えた企業に対し
抗議の意味でホームページへの不正な攻撃を仕掛けた実例も明かしている。

 声明では、97年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害者である元少年Aについて「許せない」としている。

 元少年Aは事件後に医療少年院を経て社会復帰していたが、先日は遺族に無断で自己愛の強い自叙伝『絶歌』(太田出版)を出版。
遺族の抗議に取り扱いを拒否する図書館もあるほど世間から拒絶反応を示されたが、出版だけにとどまらず、公式ホームページも開設して、タレント気取りで自己アピールを開始。
ネット中で大きな批判を浴びているところだ。これに対し、ハッカー集団は「我々の技術で元少年Aの追跡を行なう」としている。

http://tocana.jp/i/2015/09/post_7464_entry.html

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