2013年6月19日水曜日

元パチンコ雑誌編集者「パチンコやるやつは例外なくバカ

 
元パチンコ雑誌編集者のA氏はこう言う。.
今、仮に全国のパチンコ屋に爆弾が落とされて、 パチンコが全部なくなって、店員と客が全員死んだとしても、 日本のGDPは変わらないか、むしろ上がると思います。それぐらいにこの業界はどうしようもありません。私もあまりのバカバカしさに嫌気が差して、パチンコ雑誌を辞めました」.

パチンコの何が問題なのか。A氏は、まず、「ゲーム性のなさ」を挙げる。.
パチンコは極論を言えば、ハンドルをひねって自動的に玉が弾かれるのを見ているだけのゲームです。 昔は『技術介入』といって多少のテクニックが必要でしたが、 今はほとんど関係なくて、玉が出るかでないかは、運で決まります

パチンコ台にはハンドル以外にも『チャンスボタン』というボタンが 付いているのですが、液晶画面に『押せ!』と出るから押すと画面がピカっと光って何か嬉しいというだけで、当選確率が変わるわけではないのです。今時、幼児の知育玩具だってもっと気の利いたことやってますよ。
ちょっと正気の沙汰じゃないですよね」.

最近は液晶画面の演出が凄いなんていう話もあるが、聞けばそのバカバカしさは開いた口がふさがらないものなのだ。.

「代表的なパチンコ機に『海物語』というのがあって、
マリンちゃんというビキニの女の子がキャラクターを務めています。
抽選が始まると、このマリンちゃんが出てきて、『ガンバレ、ガンバレ、あとちょっと!』と応援してくれるんですが、外れると『ゴメンね』とか言いながら、
タッタラタッタラタッタッタ♪ なんていうB GMとともにどっかに行ってしまう。

これが日本で一番有名なパチンコの演出です。
こんなバカなものに振り回されて、借金をつくって自殺する人もいるぐらいですから、どうかしてます。.こんなものが面白いとか言っている連中は、ズギャーン、チカチカっていう 
パチンコの音と光に頭がイカれているだけです。
 
現在のパチンコ参加人口は約1,700万人、市場規模は約21兆円と言われる。やったことがない人はそれだけ聞くと、「どんだけ、面白いゲームなのか」と思われるかも知れないが、まともな神経を 
持ち合わせていたら、台の前で10分と我慢できないのがパチンコなのだ。 

 こんなものでもやっている人がいるのは、「パチンコが儲かる」という幻想に取り憑かれているからだが、もちろんギャンブルであるから、やればやるほど損をするのがオチだ。

「パチンコというものは、10回も行けば1回は勝つものです。調子が良ければ、
1時間で5万儲けることも可能。まれに1日で10万とか20万ぐらい稼げることもある。
それにたまたま当たってしまうと、ワンランク上の人間になったような気になるんです。 
人間の心理というものは勝ったときのことだけ覚えていて、負けたときは忘れてしまう。 
それでいつか取り戻せると思って、ハマっちゃうわけです」 

とはいえ、テラ銭があるのだから、長期的にやれば勝てるわけがない。そんなことは最初から分かりきっているのに、ハマってしまうのは、例外なくバカだけだ。

まず、業界の食物連鎖の底辺にいるプレイヤーのバカぶりを見てみよう。 「お客さんは、基本、低学歴で低収入。見た目が汚いし、臭いですよね。
たとえば月収16万円だったら、8万円をパチンコに突っ込んで、牛丼だけ食べて生きているような人がパチンコファンです。

毛玉だらけのセーターとか、サラリーマンでもヨレヨレのスーツとか、着るものに頓着しない人が多いです。ただ、たまに一発当てることもあるので、時計だけやけに高級だったりして、それがまたわびしかったりします」(同前)  
もちろん、そんなすさんだ生活を送っている人種に人格者はいない。
「パチンコ屋に来る連中はマナーがなってないですよね。たとえば、かつてあるパチンコ店が新装開店したとき、負けた客が閉店までにトイレのウォシュレットを全部壊していったという事件がありました。パチンコ屋のトイレは壊れていることが多いですよ。

普通にトイレを使っていても、手を洗わないでハンドル握って、それを誰も気にしなかったり、もう低俗です。負けた腹いせに上皿にタバコの灰をまき散らしたり、ジュースを流し込んで使えなくさせたりと、人間のクズみたいなのも多いです。最近では通常1玉4円だったのに、不景気だということで、1玉1円、50銭、25銭なんていう低貸営業のシマが増えていますが、このあたりは、最果ての村みたいな感じです。台に殴りかかったり、ドル箱投げたり、動物以下の蛮行を普通にやってます。

未だに親がパチンコに夢中になって子供を車内放置させて死亡させる事件が後を絶たないのは、パチンコが悪いというよりも単にパチンコ好きな親がバカだからです」  多少マナーのある客でも、しゃべり始めるやいなや、ウザい。
「多くのパチンコファンは『あのとき、何箱出た』とかいう話を、よく覚えていて、世界遺産でも見て来たかのような人生の一大イベントとして語ります。でも、それって誰でも入れるその辺のパチンコ屋で起きたことで、全部、運が良かっただけの話ですからね
凄い貧しい思考回路だと思うんですよ」(同前)  
そして、そうした底辺の連中をカモにしているのが業界人だが、これがことごとく人間のクズである。 「パチンコだけで生活している『パチプロ』は今はほとんどいません。
今のパチンコは技術が通用しなくなって、運の要素が強まっていますから、稼げないんです。だから、プロを自称しているのはほとんど詐欺師。仮にいたとしても、生活するのがやっとというレベル。ひたすらハンドル握るだけで、月に20万稼いで何が楽しいんですか。昔は『開店プロ』と言って、甘い台の多い新装開店の店だけ狙うプロがいましたが、この方法は今は通用しません。一方で、『誌上プロ』と言われるパチンコ雑誌でコラムなどを持っているライターは結構、儲けてます。パチンコ雑誌は小さいものも含めるとだいたい10誌ぐらいあって、パチンコライターは100人ぐらい。普通物書きは食えないものとされていますが、パチンコは別で、一時期は月に4、50万稼げる人もザラでした。もちろんライターなんていっても、文章力は“てにをは”すら怪しいレベルでまともな日本語は書けません。別に攻略情報も持っていませんし、雑誌のギャラも大したことはありませんが、ホールの営業がおいしかったんです」(同前)  パチンコライターの「ホールの営業」とはいかなるものなのか。  従来からパチンコ屋は集客のために定期的にイベントを打ってきた。もともとパチンコ屋は「7」のつく日をイベントとして告知しておき、玉が出るということを暗示していたが、これが射幸心を煽るということで当局から規制されてしまった。そこでパチンコ店がひねりだしたのが、ライターイベントだった。  パチンコライターが来店するということは、7のつく日に代わる出玉イベントとして認知されるようになり、次第に客が押し寄せるようになったという。 「雑誌名と自分の名前を名乗って『今日は僕が見たところ、海物語がアツい』などと店から言われたことをそのまま言って後はサイン会とか撮影会をやる程度の簡単なものですが、数年前からバブルの時期があって、ペーペーのライターでも1回10万円。大物ライターともなると30万円。中には月に500万円も稼ぐ猛者もいたとか。そんな状況に浮かれて勘違いするライターも増えてしまい、困ったものです。パチンコなんてほぼ運なのに、ホールで『CS放送で見たよ! あのときスゴかったよねえ』なんて言われているうちに、勘違いしてしまったようです。  世間のことを何も知らずにパチンコだけやってきた人間がいつの間にか『グリーン車じゃないと嫌だ』『もっとランクの高いホテルにしろ』『誠意を見せてほしい』なんてホールに言い出して、タレント気取りですよ。特に女ライターはひどくて、とんだへちゃむくれ顔でも、パチンコ業界に女が少ないということもあって、チヤホヤされた挙げ句、女優気取りですからね。   仕事の打ち合わせや電車の中で、『あの機種の演出がさ~』なんて大声で話すライターもいますが、やめてほしいです。パチンコの話は、人に聞こえないように小さな声ですべきですよ。ライターは全員ペンネーム、というより偽名を使っているので、それなりに世間に申し訳ない恥ずかしいという気もあるのかなと思っていますが、まだまだ世間から無職同然だと思われているという認識が足りないようです」(同前)

 そもそもパチンコは非合法な賭博である。パチンコはホール、交換所、景品問屋の3店を特殊景品をグルグル回す三店方式を採用しているために、違法性を回避していると思われているが、三店方式をカジノなどに転用するとたちまち逮捕されてしまう。パチンコの換金が摘発されないのは、警察が単に黙認しているにすぎないのだ。  

そうした日陰の産業であるにも関わらず、調子に乗った業界では、最近になってパチンコライターをはじめとする業界人を養成する専門学校ができたという。人間のカスを大量に世に送り出してどうするのか。  ますます増長するパチンコ業界に付ける薬はないのか。A氏はこう言う。 「昔と比べると、徐々に市場規模と参加人口が減っていますが、その分、濃度は濃くなってきていて、

パチンコをやったときだけ快楽を得られる依存症の人が増えています。そういう人たちを増やすために、メーカーはチカチカ光ったり、でかい音が出る機械をどんどん作っています

廃れる、廃れると言われながらも、ここまで大きくなった業界を完全になくすことはできないでしょう。私はもともとパチンコに関心がなかったのですが、業界に入って、こんな誰が見ても分かるバカな産業があっていいのかと驚きました。ところが、パチンコ屋にダマされる人間は一向に減らず、業界の勢いは衰える気配を見せません。業界の様子を見ていると、この日本には私の想像以上に脳みそどうなってんのというバカがたくさんいるようです。ソーシャルゲームが流行ったりするのも同じことなのでしょう。バカは朝から晩までパチンコをやって、店が閉店した夜11時以降はモバゲーです。
韓国の(前)大統領が天皇を侮辱しようと、中国が尖閣諸島に攻めてこようと、彼らには関係ありません」  パチンコは、バカを生み出すバカ製造器なのだろうか。それともバカをおびき寄せるバカホイホイなのだろうか。おそらく、その両方なのだろう。  

パチンコをやって偉くなった人はいない。リンカーンもエジソンもアインシュタインもパチンコなどやっていない。パチンコをやっている人は即刻やめるべきだ。  お隣韓国では、2006年にメダルチギという韓国版パチンコを廃止している。日本もそれに見習い、無理やりにでもパチンコを廃止して、余った電力を別の意義のある事業に回すべきである。 (文・星野陽平)


99 :名無しさん@13周年:2013/06/19(水) 07:28:38.88 ID:PxOKAj7/0
>>74
相手が100%管理してるルールと設備・施設でその管理者相手に勝負するとかギャンブルでもなんでもないわなw 
法による監視もないに等しいし。 
勝敗なんて管理者(ホール)の胸一つじゃん。

2013年6月16日日曜日

桑名市二人目死刑囚誕生!兼岩と筒井の人間性

桑名のようなたかだか人口十数万の街で何故こうもたて続けて死刑囚が誕生するのか?
それはたまたまの偶然なのか?兼岩死刑囚については事件前飲食業界に従事していた兼岩が転職に伴い前職の企業情報を持ち逃げして転職し更に愛人を囲い、その痴情のもつれから愛人二人を殺したわけである。

筒井に至っては公判で滅茶苦茶な口から出まかさせの作り話を展開した、メディアに手紙を送って
工作していたようだが所詮浅知恵というか見ていて見苦しいものだった。


14日午後2時半から始まった、長崎・西海市でストーカー被害に遭っていた女性の家族2人が殺害された事件の裁判員裁判の判決公判で、重富 朗裁判長は、三重・桑名市の無職・筒井郷太被告(28)に対し、求刑通り死刑を言い渡した。判決を受けたのは、三重・桑名市の無職・筒井郷太被告。
判決などによると、筒井被告は2011年12月、長崎・西海市で、ストーカー行為を繰り返していた女性の母親と祖母を、包丁で刺して殺害した。筒井被告は、裁判の中で、全面的に否認し、無罪を主張していた。
14日の判決公判で、長崎地裁の重富 朗裁判長は、「被告は良心の呵責(かしゃく)が見られない。本件の社会的影響を考えると、被告の刑事責任は重大。極刑に処するほかない」として、筒井被告に求刑通り死刑を言い渡した。判決の際、筒井被告は、弁護士の方を向いて、笑みを浮かべながら法廷をあとにし、即日控訴した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00248002.html

長良川バラバラ殺人事件、被告に死刑判決 岐阜地裁(朝日新聞)

 交際相手の女性2人を殺害し、それぞれの遺体をバラバラに切断して捨てたとして、殺人と死体損壊、同遺棄の罪に問われた三重県桑名市下深谷部、無職兼岩幸男被告(49)の判決公判が23日、岐阜地裁であり、土屋哲夫裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。「自己保身のための短絡的で身勝手な犯行」と認定。「被告人に有利な情状を考慮しても刑事責任は極めて重大で極刑をもって臨むほかない」と述べた。弁護側は控訴する見通し。
 判決によると、兼岩被告は99年8月15日に愛知県蟹江町本町11丁目のパート従業員渡辺愛子さん(当時43)、03年5月25日には同県一宮市赤見の会社役員村井栄子さん(同49)をそれぞれの自宅アパートで絞殺。いずれも遺体をバラバラに切断し、当時の岐阜県柳津町(現岐阜市)の境川などに捨てた。
 事件は03年6月に村井さんの遺体の一部が境川下流にあたる岐阜県羽島市の長良川で見つかり発覚。渡辺さんの死体損壊、同遺棄については公訴時効が成立し、起訴されなかった。

 公判では、渡辺さん殺害の有無や犯行の計画性が争点になった。兼岩被告は、当初認めていた渡辺さん殺害を公判途中で「自殺だった」と一転して否認。弁護側は「殺害したのは村井さんだけ。口論の末の衝動的な犯行で有期刑が相当」と主張していた。

 土屋裁判長は判決で「本人のみが知り得る具体性と迫真性があり、疑いを差し挟む余地はない」と指摘。兼岩被告による渡辺さん殺害を認定した。また、村井さんの殺害については「確定的殺意に基づいた冷酷かつ残酷な犯行」として、弁護側の主張を退けた。

 岐阜地裁で死刑判決が言い渡されたのは、岐阜県坂祝(さかほぎ)町で交際していた女性の家族3人を94年6月に殺害し、殺人などの罪に問われた浜田美輝死刑囚(98年6月に確定、02年9月に執行)以来となった。

http://www.asahi.com/national/update/0223/NGY200702230003.html

21 : 名無しさん@12周年[] : 投稿日:2011/11/29 19:10:38 ID:3ez7Glix0 [2/2回(PC)]
焼肉屋さ●い

開発3部長
兼岩 幸男 開発本部付

死刑囚・命と向き合う
http://unitykibou.blog10.fc2.com/page-3.html

表紙 と 目次                  林 泰男(東拘)                 1
過ちと向き合い凛と生き 第4回       Y・堀
獄中体験者からの視点           T・折山
雑感あれこれ                 新実 智光(東拘)    
支援者便り                   M・市来
原発事故で爆増する日本の奇病     兼岩 幸男(名古屋拘)   
「再審請求」申立てました          小野川 光紀(東拘)   
死刑囚・生きる勇気そして死に方     澤地 和夫
期待                       新実 智光    
処遇基礎知識Q&A 第4回         新実・猪熊共同編集 
君のことが好きだから            兼岩 幸男 
再審Q&A                    猪熊 武夫(東拘) 
「補足」                     小菅 太郎(東拘)
獄中食事療法                 新実 智光  
ボケボケ便り                   林 泰男
『審査の申請』に関して           小野川 光紀
詩・『消えた人』                兼岩 幸男 

https://docs.google.com/document/d/1-7aAzLhBKuRG4VyT1HSk-6nqW26NrRs5xN6UCx9UhEM/edit


(一部抜粋・引用)
昨年、最高裁によって死刑が確定した兼岩幸男という男は、殺人容疑で逮捕されたとき、「焼肉屋さかい」の開発部部長という肩書きだった。
その少し前は、回転寿司チェーンなどを手がける「アトム」で、同じ部長職でどうようの店舗開発の仕事をしていた。

兼岩は、「アトム」社内で信頼していた上司が失脚したと同時に左遷されそうになり、会社の出店情報などを持って「焼肉屋さかい」へと転職し、部長として迎え入れられた。
外食産業では、ライバル会社の出店情報を集め、経営戦略に活かす。「アトム」の出店計画および「アトム」が集めた情報は、「焼肉屋さかい」にとっては喉から手が出るほど欲しい情報だった。

だが、情報を持ち逃げするような社員は、また裏切るものである。
兼岩は、「焼肉屋さかい」で集めた出店計画を、コンビニ運営会社に横流ししていた。さらには、下請けから集めたリベートやキックバックを資金に、愛人をコンビニ店のオーナーにするなどしていた。

ところが、別の愛人問題などのごたごたがあって、兼岩が愛人から嫉妬を買うことになる。
そして、結婚しないと、「焼肉屋さかい」に情報の横流しをしていることや、愛人を囲っていることをばらし、兼岩の妻にも不倫を全部バラすと脅された。

そして、兼岩はその愛人を殺害し、バラバラにして河原や川に遺棄する。
愛人殺害の容疑で兼岩は逮捕されるが、その取り調べの段階で、もう1件の殺害事件も自供した。「アトム」に勤める前に会社を経営していた頃、同棲中の女とは別の社員の女を殺害していたのだ。

2件の殺人により、兼岩は死刑判決を受けた。

この事件は、兼岩幸男という男も最低であるが、「焼肉屋さかい」という企業も最悪である。
結局、出店情報を持ち逃げしてきたライバル会社の部長を引き抜いたが、同じように裏切られ、果ては自社の社員が殺人事件で逮捕され、死刑判決を受けたのである。これぞ自業自得、因果応報というものだろう。

「焼肉屋さかい」は、この事実を隠したいがために、いろんなところへ根回しして、兼岩が自社の社員であることを伏せさせたと言われてる。自社の社員が殺人事件で逮捕されることも不名誉であるが、情報を持ち逃げした社員を引き抜くという、モラルにもコンプライアンスにも欠ける会社であることを知られたくなかったからである。
だが、そうは問屋が卸さない。ネット上には今もその、消えない不名誉な情報が残っている。こうして私がブログに書くことで、また知られることになる。
http://megalodon.jp/2013-0616-1448-18/subzero.iza.ne.jp/blog/entry/2882326/

こんな低レベルの新聞が東海3県でシェアNO1の中日新聞

地元で中日新聞とってる人間は付き合いかただ『取ってるだけ』
当然うちも取ってませんお金が無駄なので
これで一部130¥、半分広告、全国版は共同、外国はAP、ロイターのコピペです。


◇編集局デスク:伊勢ノミクス

三重県の地方版に載った小さな記事に目が留まりました。伊勢神宮の式年遷宮で観光客が増え、県内の景気を押し上げて いるというのです。

 調べてみると、昨年初めから観光客が増えていました。三重県内に宿泊した旅行者は一昨年に比べ、14%増。今年に入って、 上昇カーブはさらに急になっています。

 ご神体を新社殿に移す「遷御(せんぎょ)」を十月に控え、ブームはこれからが本番。年間参拝者の数は、統計の残る 一八九五(明治二十八)年以来、最多となる見込みです。

 中部・北陸地域では、南北縦断の観光ルートに旅行客を取り込む「昇龍道プロジェクト」が進んでいます。遷宮が、 その足元に熱気を送り込んでいます。

 観光という言葉は、中国の古典にある「観国之光」に由来します。国の光を見る。つまり、他国の優れた部分を学ぶこと。 もともとは「視察」に近い意味合いでした。

 遷宮をきっかけに、この地域の歴史や文化、産業、暮らし方を観光財産につなげる動きが加速しそうです。人が行き来し、泊まり、食べ、買い物をする。何とかミクスより着実な経済効果です。(名古屋本社編集局次長・真能秀久) 

ソース:http://www.chunichi.co.jp/article/column/desk/CK2013061502000090.html


6 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:34:24.40 ID:95H4B/6R0
>何とかミクスより~


中日新聞はこんなアホな皮肉ばっかり言ってるから三流紙から抜けられないんだよ

8 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:35:18.22 ID:0+UvU6p30
>>1
>何とかミクスより着実な経済効果です

ラスト1行で、ああ、やっぱり中日新聞だと分かった。書かなきゃいいローカル記事なのにね。


9 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:35:20.63 ID:PR6kFoPg0
>>1
何十年かに1度のイベントで人が集まってるだけのことと、政策を同列に扱うあたりが頭おかしい。 中日新聞のこの名古屋本社編集局次長・真能秀久ってやつ、まじでボンクラ左翼だな… 


15 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:37:36.18 ID:HaPil7Rq0
頭おかしいの?

この新聞

16 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:38:14.44 ID:evuLsg950
脳味噌が八丁味噌なんだろ

90 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:54:51.97 ID:dBY3U2yrO
>>1
式年遷宮だからだろ
来年は確実に落ちるから心配するな

94 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:56:07.81 ID:T7heZnmq0
なんでわざわざ、こんな記事の書き方をするんだ
伊勢神宮の記事を利用して、参院選前に自民党批判を露骨にやるってあまりにも狂ってるぞ
中日新聞は、サーヤが伊勢神宮の臨時神宮祭主をやってるときは記事にしたのか?
どこまで卑劣な新聞なんだよ

95 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:56:11.04 ID:BSWNxwAH0
アベノミクス貶めたいだけがために
何の関係もなく式年遷宮で賑わってる
伊勢神宮を引き合いに利用するとは罰当たり糞紙製造集団

00 :名無しさん@13周年:2013/06/16(日) 08:57:30.88 ID:VHttoAXc0
>>79
全くだ
どうせ全否定するなら安倍政権の支持率を見ると
国家神道に傾倒し、右傾化していく日本国民がまるで戦前の開戦前夜でもあるかの様に見え
伊勢参りの参拝者の足音が軍靴の音のように聞こえると
でも書いてあるほうが遥かにマシ

2013年6月15日土曜日

한국에서 일상적으로 행해지고있는 것을 일본에서 한 한국인

한국에서 일상적으로 행해지고있는 것을 일본에서 한 한국인

소변을 초등학교 인근 노상에 퍼뜨린로, 교토 부경시나 경찰서는 15 일 폐기물 처리법 위반 (불법 투기) 혐의로 교토 야마시나 구, 직업 미상 리 실제 남성 용의자 (39)를 체포했다 .
동 경찰서에 의하면, "소변이 나올 때마다 용기에 모아 있었다"고 진술하고, 동기 등을 조사한다.

체포 용의는 14 일 오후 8 시쯤 동구 시립 니시노 초등학교 근처의 거리에서 약 50 미터에 걸쳐 배설물 (똥) 소변 냄새가 오수를 퍼 뜨리고 폐기했다고하고있다.

시나 경찰서에 따르면 주민 110 번으로 서원이 현장에 달려했는데,
이 씨는 오수를 넣어 것으로 보인다 용량 18 리터의 폴리 탱크와 다른 소형 용기를 소지.
경찰서에서 모든 조사를 실시했을 때도 화장실에 소형 용기를 반입 소변을 넣고 있었다.
현장 부근에서는 이달 유사한 불법 투기 사건이 3 번 연달아라고 말하며, 동 경찰서는 관련도 조사한다.

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130615/waf13061511100014-n1.htm

三重でBSEの全頭検査は消費者より部落解放同盟に配慮?

消費者向けに説明しているなら業者向けににも当然やっているんだろうが当然非公開の密室で。

牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査を七月一日から見直し、月齢四十八カ月以上に限る方向で検討している県と四日市市は十三日、津市一身田上津部田の県総合文化センターで消費者向けの説明会を開き、約五十人が参加した。

県は、「全国の自治体が七月一日に全頭検査を廃止する中、県だけ独自に全頭検査を継続すると、県産牛はBSEに感染しているとの誤解を招く恐れがある」と方針転換の理由を話した。

 厚生労働省は四月、検査対象牛の月齢を七月以降、乳牛や子どもを生む牛を中心とした四十八カ月超へ引き上げる方針を決め、全頭検査の見直しを全都道府県に要請した。

 県内では伊賀、松阪、四日市市の三市で処理した牛について全頭検査をしている。

 県は、県内でBSEの感染牛の発生はなく、食肉解体場で特定部位を除去、焼却するBSE対策を十分講じていると説き、検査対象を限定する方針を示した。

 質疑では、継続すべきとの主張や、流通段階で検査証明を不要にする要請、検査手法の問い合わせなど十件ほどの意見が出た。
http://www.isenp.co.jp/news/20130614/news02.htm

BSE危険部位、無断持ち出しの疑い 三重・四日市市の食肉センター【中日新聞】
2007年8月24日 12時20分

三重県四日市市の市食肉センターから、牛海綿状脳症(BSE)対策特別措置法で特定危険部位とされている牛のこめかみ部などの肉が食肉業者によって持ち出されている疑いが浮上し、県と市が調査に乗り出していることが24日、分かった。
 一部が川村幸康同市議(39)が経営する市内の焼肉店で販売されているとの疑いがある。同市議は「違法な肉の持ち出しや販売は一切していない」と否定している。
 同センターでは、県と市が25%を出資している第3セクター「県四日市畜産公社」が牛の解体処理をし、頭部や内臓などの部分を、食肉業者でつくる四日市臓器組合に売却。組合側が頭部のうち同法で持ち出しが認められている舌やほお肉などを取り出した後、残りの部分は公社が焼却処分する仕組みになっている。

 疑惑の指摘を受け、県と市は8月3日から1週間、立ち会って調査をしたが、持ち出しの事実は確認できなかった。 舌やほお肉の取り出し処理は、同組合の許可を受けた業者が自由に行っていた。

 同公社の菊田和彦専務は「組合との信頼関係があり、チェックする必要はないと思っていた。これが問題だったと指摘されれば、申し訳ない」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007082490122011.html

2013年4月23日0時4分
牛肉の危険部位、店で提供 三重・四日市市議の敗訴確定

 三重県四日市市の焼き肉店で、牛海綿状脳症(BSE)対策特別措置法で焼却処分が定められている「こめかみ肉」を出 されて精神的苦痛を受けたとして、同県内の男性客が、経営に関わる四日市市議らに慰謝料を求めた訴訟で、最高裁第二小 法廷(竹内行夫裁判長)は市議らの上告を退ける決定をした。19日付。22万円の支払いを市議らに命じた昨年12月の 二審・名古屋高裁判決が確定した。

 経営に関わっていたのは川村幸康市議。男性客は、2007年に「珍味」として提供された牛の肉を「こめかみ肉だった」 と主張。市議は否定したが、二審判決は獣医師らの証言から、こめかみ肉と認め、市議自身が切り取り、と畜場から持ち出 して客に提供したと結論づけた。

 この問題では07年、市が弁護士らを交えた調査委員会で検証。「市議がこめかみ肉を切り取っているのを見た」とする証言を得たが、「持ち出しの有無は把握できなかった」とした。

 食肉業者らが07年、食品衛生法違反などの疑いで市議を告発。市議は書類送検されたが、津地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。
http://www.asahi.com/national/update/0422/TKY201304220443.html

2013年6月14日金曜日

강간 대국 한국!

강간 대국 한국!

만약 올림픽에서 강간이 종목이되면 한국이 금메달 영원히 독점 할 것이다!

중국 언론 · 대공 메시는 13 일 박근혜 대통령 방미에 동행 한 대변인이 성추행 혐의로 경질되는 등
성희롱이나 성폭력 문제가 심각 해지고있는 한국 이전
공공 방송국 KBS가 여자 배구 국가 대표팀의 추악한 성희롱 사정을 폭로 내용의 프로그램을 방송하고 있던 것을 소개하는 기사를 게재했다.

기사는 KBS가 방송 한 프로그램에 대한 장기적인 추적 취재를 진행하면서 성희롱 피해를 받았다는 전 대표 선수의 증언을 섞으면 서 스포츠계에 숨어있는 성희롱의 실태를 폭로 것이었다이라고 설명했다.

그리고 전 대표 선수가 증언에서 "현역 시절에 감독으로부터 성폭행을 받아 후임자도 같은 피해를 받았다"며
당시의 '악몽'에 의한 정신적 고통에 은퇴 후까지도 고생하고 있다고 털어놨다했다.
또한 취재를 추진함에 KBS가 학교와 클럽 팀에서 다양한 영향받은 것도 소개했다.

프로그램의 내용을 소개 한 데 문서는 한국에서 여자 선수가 큰 성 피해를 입는 현상은 스포츠 분야에서 지도자가 선수의 운명에 대해 절대적인 권력을 가지고,
남자 지상 사회인지와 불가분 인 것으로 분석했다.

기사가 다룬 KBS 프로그램이 방송 된 것은 2008 년 2 월.
작년에 여자 프로 농구 감독이 팀의 소속 선수에 성폭행을하려고 한 혐의로 체포되는 사건이 발생하고
스포츠계의 성적 스캔들이 큰 사회 문제가 된 것이 배경에있다.

당시 중국 언론은 "인권위원회도 개입했다고하는데, 한국 스포츠계의 전통은 하루에 다르지 않다.
이 추악한 현상도 철저하게 해결하기는 어려울 것이다 "고이 문제를 평했다.

성폭행 사건과 정치인의 성희롱 문제 등이 지금도 클로즈 업되는 한국 사회,
역시 그렇게 쉽게 변하지 않는 것 같다. (편집 담당 : 今関 忠 말)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0614&f=national_0614_010.shtml

13参院選・三教組さん『きれい』で『明るい』選挙をお願いします

七月投開票の参院選に向け、県選挙管理委員会などは十三日、「選挙をきれいにする国民運動三重県本部会議」と「明るい選挙推進大会」を開いた。

 国民運動県本部は、明るい選挙推進連合会や県警、県教育委員会、マスコミなど七団体で構成。津市一身田大古曽の県人権センターで本部会議を開催した後、「政党、候補者および選挙運動に携わる人々に対し、法を守り、良識ある明るくきれいな選挙を遂行されるよう強く要望する」との声明を発表した。

 県庁内に本部を設置し、県選管の宮嵜慶一委員長と明るい選挙推進連合会の岡本祐次会長が、県庁二階地域連携部入り口に看板を掛けた。

 また、「明るい選挙推進大会」も同センターであり、市町選挙管理委員長など関係者ら約八十人が参加。中京大学総合政策学部の市島宗典准教授の講演があった。

http://www.isenp.co.jp/news/20130614/news01.htm



教育正常化運動の発端

 三重県教育界の異常さが明らかになったのは、『正論』平成11年7月号(6月1日発売)誌上の「全国高校教育偏向度マップ」においてであった。それによれば、日教組組織率全国ナンバーワンの三重県は、入学式における国旗の掲揚・国歌の斉唱が全国でも最低のレベルであることはもちろん、いじめ発生率・暴力行為発生率ともに全国第2位であることが判明した。
 この記事を読んだ皇學館大學助教授・松浦光修氏は、自らの大学が存在し、しかも多数の教員を送り出してきた三重県の惨状に非常なショックを受けた。そこで、とにかく、この現状を多くの人々に知らせなければならないという考えから、『神社新報』(平成11年6月28日)に「無惨やな神の御もとの教育界」なる一文を寄稿した。
 この呼びかけに応えたのが、三重県立公立中学校の現役教員である渡遽毅氏だった。渡遽氏は、『正論』平成11年10月号(9月1日発売)に「私の日教組打倒論 - 教員を目指す若い人たちへ」と題する論文を実名で寄稿し、次のような事実を公にした。

 ①一般に、三重県は日教組加入率が80%以上で全国1位と言われているが、実質は100%に近い日教組の専制支配下にある。
 ② その三重県教職員組合(以下、「三教組」と略す)の組合員数は約1万1500人、1人あたり年平均約11万円の組合費が給料から“搾取”されるので、三教組だけで、年間約12億6000万円という巨額の活動資金が捻出されている。
 ③ 平成14年から施行される小中学校の学習指導要領の「総合的学習の時間」は、日教組のすすめる反日・自虐教育に利用される可能性が高い。
 ④ 三重県の教職員の勤務評定は、形骸化され、ABC評価の無差別オールBで、しかも本人に開示されている。

 渡遽氏のこの行動は、三教組の専制支配下(後に、その組織率は、正確には98%であることが判明している)にある現役教員としては、非常なる勇気を必要とするものであった。三重県にもこのような気概ある教員がおり、必死の告発を行っている。このことを心ある人々に知らせなければならい。そう考えた私は、『神社新報』(平成11年9月6日)の主張欄において、渡邊氏支援を全国の神社人に呼びかけた。
 さらに、松浦氏は、渡邊論文を基礎に独自の調査をすすめ、三教組の実態をさらに深くえぐり出した衝撃的な論文「広島よりひどい“日教組王国々の惨状”」を『正論』平成11年12月号(11月1日発売)に発表した。その内容を簡単に要約すれば、次のようなものである。

 ① 現場教員の証言を基に、渡邊論文で指摘された「オー ルB・開示」の生々しい様子が明らかにされた - これは、公務員の職業倫理の崩壊である。
 ② 三重県内の公立学校では、各地域の学校の「持ち回り」や「推薦」で三教組の「執行委員」が選出されるが、選出された委員は、年度当初から午前中の授業しか組まれない。「執行委員」は、基本的には午後は、その地域の組合支部で、三教組関係の仕事に忙殺されている。つまり組合活動が、学校の授業計画よりも優先される「不正出張」が全県下の公立学校で行われている事実を指摘した - これは、地方公務員法第35条の「職務専念義務」違反である。
③ 三重県下のある中学校では、「人権学習」の時間に、近代における日本と朝鮮との関係を題材として、「日本人に内在する残虐性」を生徒に印象づけるために、「細かい歴史的事実の相関関係よりも、日本が自国の利益のためにアジア、とりわけ朝鮮の人々に甚大な犠牲を強いたその身勝手さ、酷さが伝わればよい」という趣旨の授業が、実際に行われている事実を明らかにした ー これは、法的拘束力をもつとされている「学習指導要領」違反である。

次々に結成された市民団体

 三教組支配下の三重県教育の惨状が次々に明るみに出されるにつれて、心ある市民が立ち上がり、教育正常化を目指す団体が次第に結成されていった。まず、「日本会議三重」が平成11年8月4日に結成された。この設立総会は皇學館大學の記念講堂を会場とし、約200人の人々を集めて行われた。来賓として祝辞を述べた西宮一民皇學館大學長は「日本会議の趣旨は皇學館大學の建学の精神と同じである」と述べて、満場の拍手をあびた(なお、引き続いて行われた「天皇陛下御在位十年奉祝式典」には700名の市民が参加した)。
 続いて、10月3日に、「新しい歴史教科書をつくる会」三重県支部が、日本会議顧問・皇學館大学前理事長の櫻井勝之進氏を支部長として結成された。この成立総会は、津市でおこなわれたが、当日は170人の市民が集まり、この中には多くの教員が含まれていた。
 さらに、山野世志満氏(37)を代表とする「三重の教育を正す会」が設立され、県や市町村の情報公開条例に基づいて、「不正出張」の実態を解明する活動が開始された。
この活動によって、津市、伊勢市、紀伊長島町、四日市市の高校や小中学校の時間割が開示され、勤務時間中の不正な組合活動の実態が白日の下にさらされることになった。

新聞報道の開始

 『正論』12月号掲載の松浦論文が出た頃から、新聞各紙も三重の動きに注目するようになってきた。まず、10月31日に『産経新聞』(大阪版)が、「オールB・開示」の問題を一面トップで報道し、つづいて11月4日に主張欄で「三重の教育・先生の“悪平等”を改めよ」と主張した。これを皮切りに、『産経新聞』は、社会面や三重版で、教育正常化の動きを次々に報道するようになった。また、県庁所在地である津市を中心に約7万部発行されている『三重タイムズ』という『中日新聞』の折り込み新聞は、松浦氏や鈴鹿国際大学教授の久保憲一氏の歴史教育に関するインタビュー記事を掲載する一方、12月3日には、独自の取材に基づいて、不正な組合活動の実態を報ずるようになった。さらに、教育問題が県議会でとりあげられようになると、『中日新聞』『読売新聞』も三重版で報ずるようになった.

県議会に波及した教育正常化の波

 平成11年11月下旬になると、教育正常化の波は三重県議会にも波及し、大きなうねりとなっていった。
 まず11月19日に、県議会行政改革調査特別委員会で、「オールB・開示」の問題が取り上げられた。浜田耕司委員(自民・伊勢市選出)が「勤務評定で無差別にオールBにしているというが、本当か」と質したのに対し、中林正彦県教育長は「すべての学校ではないが、早急に是正措置を取りたい」と答えたのである。さらに、11月22日には、中林県教育長は、県議会予算特別委員会において、共産党県議の質問に答えて、「長年の労使の慣行として、勤務時間内の組合活動があったようだが、ただすべきはただすとして通達する」と明言した。そして、その言葉通り、11月24四日に県立学校長・各教育事務所長・市町村等教育委員会教育長に対して、次のような通知が出された。

       勤務評定の適正化と教職員の服務規律の確保について(通知)

 このことについては、かねてから注意を喚起しているところですが、学校職員の勤務成績の評定及び勤務時間における職務専念義務について不適切な実態があるとの指摘があります。学校に対する県民の関心がますます高まるなか、かかる実態が過去からの慣行により行われている場合には、早急に是正を図り、県民の期待に応える必要があります。貴職におかれては、下記事項により、勤務評定の適正化と教職員の服務規律の確保を図られよう通知します。なお、市町村等教育委員会にあっては、このことについて貴管内各学校長にその趣旨の徴底を図られるよう願います。



1.勤務評定の実施にあたっては「三重県市町村立学校職員の勤務成績の評定に関する規則」「三重県立学校職員の評定に関する規則」に則り、適正に行うこと。
2.職員は、勤務時間中は職務に専念しなければならないものであること。なお、勤務につかない場合には、事前に適切な手続きをとること。

会計検査院への働きかけ

 県議会の動きに注目しつつ、松浦氏と私は、多くの仲間とともに、次々に寄せられよううになった投書を基に独自の調査活動を継続した。そして、勤務時間中の組合活動は、実は膨大な額にのぽる「税金の不正支出」ではないのか、と考えよううになっていった。その考えを要約すると次のようだ。
 三重県において、組合の執行部・執行委員は、ほぼ「毎日、午後」不正な組合活動を繰り返している。つまり、彼らが職務に専念しているのは勤務時間の半分だけということになる。したがって、年俸の半分は不正に取得していることになる。年俸の平均を仮に600万円とすれば、1人当たり、毎年300万円の不正給与を受け取っているというわけだ。ところで、三重県には、26の組合支部があり、1支部あたり、約10名、つまり260名ほどの教員が、組合執行部・執行委員となっている。したがって、不正支出の総額は、300×260で、約8億円にものぼることになる。しかも、勤務時間中の組合活動は、執行部・執行委員の活動に限らない。一般の教員も「青年部」「婦人部」等々の活動を勤務時間中に行い、これを各学校長は校長権限で許可している。このような事例を合算していくと、軽く10億円を超えてしまうかもしれない。しかも、これはわずか1年間の額である。
 このような試算に基づいて、私たちは、この事実を会計検査院渉外広報室に文書で知らせ、調査を依頼した。各県の公立学校の経費の約半分は国費であり、それについては会計監査院の管轄事項であるからである。果たして市民の問いかけに応えて会計検査院は動くのか。今後の展開が大いに注目される。
 さらに、私たちは、金の不正は時間の不正ということになるのではないかという見方もするようになった。つまり、本来教育に充てられるべき膨大な時間が失われ、生徒の「教育を受ける権利」が重大な侵害を受けている可能性があるのである。教師が大会、青年部、婦人部、友好団体の活動に動員されている間、生徒たちはどうしているのだろうか。三重県では、学校をサボっているようには見えない生徒たちが、昼間、町をぶらついているのが目につく。さらに、驚いたことに、上野市・鈴鹿市・四日市市の小中学校では、教員の研修というような名目で、毎週水曜日が半日授業となっているようだ
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/20000217.html